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声域を理解したカラオケのコツ!声域の境界を超える事は可能?

カラオケで歌っていて、高音や低音が出ないと思い切り歌えないですよね。

高いキーや低いキーは自分には無理…と諦めていませんか?

人にはそれぞれ出せる音の範囲があります。その範囲を声域と言います。

生まれつき声域が狭い人や、普段あまり歌わないために声域が狭い人などがいます。

でも、声域はトレーニング次第で広げることができます。

あなたの声域の境界を越える事は可能なのです。

そのためには、声域について理解すること、その上で声域を広げる練習をすることが重要です。

そうすればカラオケで、もっと様々な歌に挑戦できるようになるでしょう。

カラオケの声域を理解する

カラオケの声域を理解する

声域を広げるために、まず声域とは何か?あなたの声域はどれくらいか?について知ることからはじめましょう。

声域とは?

声域とはその人が発声できる音の範囲です。音域とも呼ばれます。

声域と表すときには、ドレミファソファミレドではなく、以下のようなlow~、mid~、hi~という表記になることが多いです。

ファ
mid1C mid1D mid1E mid1F mid1G mid2A mid2B
ファ
mid2C mid2D mid2E mid2F mid2G hiA hiB
ファ
hiC hiD hiE hiF

ピアノ鍵盤の真ん中のドがmid2Cです。

この表記によって、オクターブの違う音もわかりやすくなります。

声域は、無理なく出すことができる一番低い音(最低音)から一番高い音(最高音)です。

声域は「mid1D~hiA」のように表します。

声域が広い人、狭い人の違いは?

声域が広い人、狭い人がいるのはどうしてなのでしょうか。

その理由は2つあります。

1つ目の理由は生まれつきのものです。

声の高低を決めるのは声帯です。

声帯とは、喉の中にある声を出すための器官。2本のひだ状の粘膜です。

肺から排出された空気は、この声帯を振動させて声になります。

声帯がピーンと張っている状態だと高い声、緩んでいると低い声が出るのです。ギターの弦と同じ仕組みです。

この声帯が張ったり、緩んだりするのは声帯の長さや厚さによって変わります。

生まれつき声帯が長い人は低い声が出やすく、声帯が短い人は高い声が出やすいなどの特徴があるのです。

しかし、それだけの理由ではありません。

声域の広いアーティストは、生まれつき声域が広いわけではありません。

声域を広げるために必死に練習をしてきたから広いのです。

2つ目の理由はトレーニングをしているか否かです。

声帯の長さを長くすることはできないので、低声域を広げることは比較的難しいです。

でも、声帯を伸ばすことはトレーニング次第で可能です。そのため、高声域は頑張ってトレーニングすれば広げることができるでしょう。

あなたの声域は?

次にあなたの声域を確認しましょう。

声域を知るメリットは2つあります。

1つ目は、声域を知ることで選曲がしやすくなることです。

インターネットで「音域 検索」などと検索すると、様々な曲の声域を調べることができます。

あなたの声域がわかれば、その音域に合った曲を選べるようになります。

あなたが発声できる音しか出てこないので、キーが高すぎたり低すぎるために歌えないということがなくなるでしょう。

2つ目は、トレーニングしやすいということです。

声域を広げるためには、今の段階でどれくらいの声域なのか把握しておくことが大切です。トレーニングすることでどれくらい声域が広がったか確認することができるので、モチベーションが上がるでしょう。

ピアノアプリを使えば、簡単に声域を調べることができます。

ピアノアプリで、真ん中のドを弾き「あー」と発声します。どんどん音を上げていきます。出せる限界の高い音が最高音になります。

次に真ん中のドからどんどん音を下げていき、出せる限界の音が最低音ということになります。

もっと簡単に声域がわかるチューナーアプリもあるのでおすすめです。スマホに向かって発声するだけであなたの声域を計測してくれます。

ピアノアプリと同じように、真ん中のドから高い音、低い音を発声していきましょう。

声域の平均は?

あなたの声域がわかりましたか?

その声域は平均と比べて広いのでしょうか、狭いのでしょうか。

声域は非常に個人差があるものなので、目安として男性と女性の平均的な声域を見ていただければと思います。

男性の場合

一般的に男性は生まれつき声帯が長いため、女性よりも声が低いです。つまり低い声域が広いのです。

男性の平均的な声域は「mid1D~hiA」です。

ハイトーンボイスが魅力的なback numberのボーカル清水依与吏さんの声域は「lowF#〜hiE」です。一般男性に比べてかなり広いことがわかります。

女性の場合

一般女性の平均的な声域は「mid1 G~hiD」となっています。

男性よりも低声域が狭く、高声域が広いです。

カラオケの声域を広げる方法

カラオケの声域を広げる方法

声域について、さらにあなたの声域についておわかりいただけたでしょうか。

声域は生まれつきの声帯の長さや、トレーニングの有無などによって変わります。

トレーニング次第で音域を広げることは十分可能なのです。

それでは具体的にどうすれば声域を広げることができるのでしょうか。

そのためには3ステップトレーニングが効果的です。

「発声の基本を練習する」「高い声域を広げる練習をする」「低い声域を広げる練習をする」です。
詳しく見ていきましょう。

発声の基本を練習する

声域を広げようと思うと、高い音、低い音をピンポイントで練習したくなります。

例えば、スキマスイッチさんの「奏」の「君が僕の前に現れた日から」というフレーズがあります。これの「に」がこの曲の最高音でhiA#と高めです。

この音が出ない場合、この「に」の部分だけを頑張って出そうと練習したくなります。

でも、高音も低音もピンポイントで練習しても声域を広げる練習にはなりません。

無理やり出せるようになるかもしれませんが、きれいな高音、低音ではないでしょう。

無理な発声で歌い続けていると、喉を傷めてしまうかもしれません。

出せる高音、出せる低音の幅を広げるためには、まず基本的な発声と呼吸ができていることが重要です。

声域が狭い人は、基本的な発声と呼吸ができていない場合が多いです。

だから、正しい発声と呼吸を意識することで、自然と音域が広がる可能性があります。

喉を開いて歌う練習をする

まず、喉を開いて発声することが重要です。

高い声、低い声を出そうとすると、喉声になってしまいます。

喉声とは、喉が閉まった状態で出す声です。

声が響くためには、空間が必要です。楽器に必ず空洞があるのは、音を響かせるためです。

喉声で喉が閉まっていると、喉の奥の状態が狭くなるため音が響きません。だから、無理をして締め上げたような声を出すことになるのです。

喉声で無理やり発声すると、ある程度高音、低音を出すことはできますが、音域を広げることはできないでしょう。

声域を広げるためには、喉を開けて歌うことを意識しなければいけません。

喉が開いている状態は、あくびのときです。あくびが出る瞬間にぐっと喉の奥が開くでしょう。

この状態で歌うことができれば、喉の奥に声が響いてスムーズに声が出るようになります。

だから、無理をしなくてもスッと高音、低音を出しやすくなるのです。

いつも喉声になっている場合、喉を開けることを意識して歌うだけで、声域が広がる可能性があります。

具体的に喉を開くコツをご説明しましょう。

リラックスして喉の力を抜いてからはじめます。

舌を上の前歯の付け根部分に置いてください。

そこから上あごをなぞるように、すーっと奥のほうまで舌を移動させましょう。限界まで奥に移動したとき、喉が開いた状態になっています。

この状態であなたの最高音を「ん~」と発声してみてください。

いつもよりスッと声が出る感覚がわかるでしょう。

この喉の開き具合をキープして歌う練習をしてみましょう。

ただし「しっかり喉を開こう」と力が入ってしまうと、逆に喉が閉まってしまいます。

一番重要なのは、リラックスした脱力した状態で発声することです。

腹式呼吸で歌う練習をする

歌の基本の呼吸法は腹式呼吸です。

人は胸式呼吸と腹式呼吸をしています。起きているときは胸式呼吸、寝ているときは腹式呼吸をしています。

胸式呼吸は、胸の周りの筋肉を使って呼吸するため、喉に力が入り喉声になりやすくなるのです。呼吸も浅いのでのびやかな声が出しにくいでしょう。

腹式呼吸は、お腹の周りの筋肉を使って呼吸するので、喉に力が入りにくく、息もたっぷり吸うことができます。

だから、腹式呼吸だと声をスムーズに、楽に出すことができるのです。

腹式呼吸は、お腹の膨らませながら息を吸い、お腹の凹ませながら吐くのが基本になります。

息を吸うときは、お腹の中の風船を膨らませるようにイメージするのがコツです。

息を吐くときは、ろうそくの火を消すように吐くのがコツです。

このとき肩や胸が動いていないことをチェックしましょう。肩や胸が動いていれば胸式呼吸になっています。

腹式呼吸の感覚が掴めたら、息を吐くときに「あ~」と声を乗せてみましょう。

息を吸う→「あ~」→息を吸う→「あ~」と繰り返していきます。呼吸しているときと同じお腹の動きであることを確認しながら行いましょう。

この喉の開きと腹式呼吸を意識して歌うことで、高い音も低い音も出しやすくなるでしょう。

さらに、高音の声域を広げる練習、低音の声域を広げる練習もしていきます。

高音の声域を広げる練習

高音を出すときは、喉ではなく鼻から声を発するイメージが大切です。

鼻腔共鳴の感覚を覚えることで、高音が通りやすくなります。

今まで出なかった高音が出しやすくなるでしょう。

鼻腔とは、鼻の穴から喉までの空間です。空気の通り道になっています。

この部分に声を響かせることが鼻腔共鳴です。

発声の基本は喉を開いて、喉の奥の空間に音を響かせることです。

さらに鼻の部分でも声を響かせると、安定した高音が出せるようになるのです。

鼻腔共鳴をマスターする

鼻腔共鳴をマスターするためには、ハミング練習が基本です。

鼻の付け根を軽くつまみながら高い音程で「んー」とハミングしてみてください。

指に振動が感じられると思います。鼻腔共鳴ができている状態です。

次に、鼻をつまんだまま、口を開けて「あー」と発声してみてください。

少し振動の大きさが変わったと思います。

鼻腔共鳴しやすい発音、しにくい発音があるのです。

そのまま「あー、いー、うー、えー、おー」と発声してください。

おそらくどれも振動の度合いが変わると思います。

まずこの「あいうえお」の5つの発音が全て同じ鼻の振動になるように練習していきましょう。

息の量や力の入れ具合を変えながら、全ての発音を鼻で響かせられるように練習します。

「あいうえお」が同じように響かせられるようになったら、鼻をつまんだまま1曲歌ってみてください。

鼻の響きが一定になるように歌う練習しましょう。

鼻腔共鳴の練習をするときに注意したいのが、鼻声にならないことです。

鼻声は力が入って共鳴していない声です。音がこもっているので、きれいに響いてはいません。鼻声にならないように意識して練習しましょう。

この鼻腔共鳴がマスターできると、高音を無理なく出せるようになります。

今まで苦しかった高音が出せるようになり、少しずつ高い声域を広げることができるでしょう。

低音の声域を広げる練習

次に低音の声域を広げる練習をご紹介しましょう。

高音は声帯を伸ばすことで徐々に声域を広げることができます。

しかし、低音はもともとの声帯を長くすることは不可能なので、声域を広げるのは難しいのです。

そこで、低音の音域を広げるコツは、今ギリギリ出せている低音をしっかり出せるようにすることです。

その練習法を見ていきましょう。

不安定な低音をしっかり出せるようにする

ピアノアプリを準備してください。

まず楽に出せる中音を「あ~」と発声しましょう。

そこから徐々に音程を下げていってください。

ポイントは、中音の「あ~」のときに、発声の基本でご説明した「喉を開く」「腹式呼吸」をしっかり守ることです。

喉の開き具合や呼吸法が悪いと、中音は出せてもそこから音程を下げると出しにくくなります。

徐々に音程を下げていくと、息漏れ声になる音が出てくるでしょう。

例えば、「mid1E(ミ)の音は普通に出せる声」「1つ下のmid1D(レ)は息漏れ声」「その1つ下のmid1C(ド)はかすれてしまってほぼ息だけ」の状態だとしましょう。

低音の音域を広げるためには、mid1C(ド)を出せるようにするのではありません。

息が漏れてしまうmid1D(レ)をしっかり出せるようにすることが重要です。

低音の声域を広げるのは難しいので、徐々に音を下げていくことが大切なのです。

息が漏れた声をしっかり出すためには、ポルタメントという技法を使うのがおすすめです。

音を滑らしながら音程を変えていく演奏技法です。

「ド、シ、ラ、ソ、ファ、ミ、レ、ド」と音の階段を作って、音を下げていくのでなく「ド→(1オクターブ下の)ド」まで一気に下げるのです。

なめらかに下げていくのがコツです。単独だと出しにくい最低音も、このポルタメントで発声すると出しやすくなります。

このようにして、不安定な最低音をしっかり出す練習をしましょう。この低音の発声練習をしているうちに、不安定だったmid1D(レ)がしっかり出せるようになるかもしれません。

そしてその下の、ほぼ息だけになっていたmid1C(ド)が少しずつ出るようになってきます。

このようにして、少しずつ音域を広げていく努力が必要なのです。

本気でカラオケが上手くなりたい人必見
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カラオケで上手く歌う方法やコツ公開

まとめ

カラオケで出ない音があると自由に歌うことができません。

歌いたい曲があっても、キーが高すぎたり低すぎて歌えないのは悔しいものです。

人はそれぞれ出せる声の範囲である声域が決まっています。声域が狭い人は、カラオケで歌えない曲が多くなってしまうのです。

生まれつき声域が狭い人もいるのですが、トレーニングで広げることは可能です。

特に高音は、練習することでどんどん広くなる可能性があります。

低音は高音のようにはいきませんが、少しずつ広げることはできるでしょう。

ただし、声域を広げることは短期間にできることではありません。積み重ねて練習するうちに、少しずつ効果が見えてくるものです。
焦らずゆっくり根気強く練習していきましょう。