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カラオケが逆に下手になる?音痴になる事してませんか?

頑張ってカラオケ練習しているけど、カラオケが下手になってしまうと悩んでいませんか?

カラオケがなぜか下手になる場合、下手になってしまう行動をしているのかもしれません。

カラオケが下手になる歌い方、練習などの行動をしていると、どんなにカラオケに通っても上達することはできません。反対に音痴になってしまうこともあるのです。

そこで今回は、カラオケが下手になる行動について考えていきたいと思います。

当てはまる項目があれば、その行動を変えることでカラオケが上手くなるかもしれません。
ぜひチェックしてみてください。

カラオケが下手になる行動とは?

カラオケが下手になる行動とは?

カラオケが嫌いな人が下手になるのは納得できます。

でも、カラオケ好きでよく通っているのに、なかなか上手くならない、それどころか下手になる人がいるのも事実です。

それは、カラオケが下手になる行動をしているからです。
以下のような行動は、カラオケが下手になる行動と言えます。

  • 長時間練習する
  • 無理やり高音を出す
  • 口を大きく開けて歌う
  • エコーをかけすぎる
  • ジュースなどを飲む
  • 点数にこだわる

このような行動を続けているとどうしてカラオケが下手になるのか、ご説明していきましょう。

長時間練習する

よくあるカラオケの間違った練習法として挙げられるのは、長時間練習することです。

最近は一人でカラオケにいくヒトカラが人気です。ヒトカラで何時間も歌い続ける人も多いでしょう。

「ヒトカラで何時間も歌い込んでいるけど上手くならない」なら、その長時間練習が下手になってしまう行動と言えます。

歌が上手くなるためには、たくさん練習することが大切です。でも、何時間もカラオケで歌い続けるのは逆効果になってしまいます。

間違った歌い方が身についてしまう

長時間歌い続けていると、途中から歌い方がぐちゃぐちゃになることはありませんか?

はじめの1時間は上手く声が出ていても、2時間、3時間と続けているうちにスムーズに声が出にくくなってきます。

そうすると、無理して潰れたような声を出したり、かすれ声を出すなど、間違った発声になってしまうのです。

そしてその間違った発声が癖になってしまうのです。

一度悪い癖がついてしまうと、その癖を取り除くのは大変です。時間も労力も必要になるでしょう。

喉を傷めてしまう

「喉が潰れるまで練習すると喉が強くなる」と思い込んでいるかもしれません。
でも、これは全く逆です。

声は、喉仏の中にある声帯という2枚のひだにより作られています。
吐く息の力によって声帯が振動することで声が作られるのです。

この声帯は、長時間歌い続けていると消耗していきます。

発声するたびに声帯の左右のひだはぶつかり合います。そのぶつかりの頻度が高くなると、しこりとなり声帯結節や声帯ポリープの原因になってしまうこともあるのです。

例えばマラソン練習の場合でも、一度に何時間も走ったからといって急にマラソンが早くなるわけではありません。足腰を傷めてしまい、翌日は上手く走れないかもしれません。

走る時間は短くても、効率良い練習方法で計画的に練習するほうがマラソンは上達するでしょう。
歌も、ただ長時間歌い続けるのではなく、効率良く練習することが大切です。

無理やり高音を出す

「高音が出せればカラオケ上級者」と思っていませんか?
カラオケでとにかく高音を出そうと頑張っていませんか?

そんな人は、無理やり高音を出そうと頑張ることが、下手になってしまう行動と言えます。
高音を無理やり出すと、かえって音痴になってしまうのです。

きれいな高音が出せなくなる

きれいな高音を出すためには「喉を開くこと」「息を吐きすぎないこと」がポイントです。無理やり高音を出そうとすると、この逆になってしまうのです。

無理に高音を出そうとすると喉が潰れた状態になります。喉を開くどころか閉まった状態になってしまうのです。

さらに、力任せに声をはり上げると息を吐きすぎてしまいます。

だから、ただ無理やり高音を出そうとすると、いつまでもきれいな高音を出すことはできません。かえってカラオケが下手になっていくでしょう。

練習すればするほどカラオケが下手になる悪循環に陥ってしまう可能性があります。

聞き苦しくなる

高いキーでも無理やり出せば、なんとか出すことができます。

「高いキーが出せる=カラオケ上手」と思い込んでいる人は、どんな声であっても高音が出せればOKと思っているかもしれません。

しかし、無理に出した高音はとても聞き苦しいものです。
音程やリズムも不安定になるので、下手な歌になるでしょう。

頑張って高音を出そうとすればするほど、音痴のレッテルを貼られてしまうかもしれません。

きれいな高音を出すためには力まずリラックスすることが大切です。
高音の練習方法は、こちらの記事で紹介しています。

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口を大きく開けて歌う

「上手く歌うためには口をしっかり開けて歌いましょう」と言われることが多いです。
口を大きく開けると、喉が開きやすくなり、声の響きも良くなるからです。

でも、口を大きく開けることばかりに集中してしまうのは、間違った行動と言えます。

「口を大きく開けて歌わなきゃ」と意識して歌っている人は、その意識が下手になってしまう行動と言えるでしょう。

顎に力が入ってしまう

口を大きく開けるときには、リラックスした状態であることがポイントです。
力んでしまうと顎に力が入ってしまい逆効果になります。

大きく口を開けると「顎がこわばっている」「顎が上がり気味になる」なら顎に力が入っていることになります。

顎に力が入ると、発声に必要ない筋肉にまで力が入ってしまうため、スムーズに声が出なくなるでしょう。

苦しい喉声の状態になることもあります。

合唱のような歌い方になる

大きな口を意識しすぎると、合唱やオペラのような歌い方になってしまいます。

合唱やオペラの歌い方が悪いわけではありませんが、カラオケのときにやってしまうと上手いとは思われません。

カラオケでかっこよく歌うためには、合唱やオペラのような歌い方は控えたほうが良いでしょう。

口を大きく開けすぎるのは、間違ったカラオケの歌い方と言えます。

きれいな発声をするためには、口よりも、喉を開くことを意識することが大切です。

そうすれば音程も合いやすくなります。
喉を開いて音程を合わせる方法は、こちらの記事で紹介しているので参考にしてみてください。

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エコーをかけすぎる

カラオケボックスでは、ミュージック音量、マイク音量、そしてエコーの強さ調節をしてから歌うことができます。

エコーとは音の反響のこと。歌声をきれいに響かせることができます。音が遅れて戻ってくるやまびこの効果と同じです。

エコーが強いと、声がよく響くので上手く歌えているように聞こえます。

「上手く歌えるようにエコーを強くしよう」と思っているなら、そのエコー調整がカラオケが下手になる行動と言えるでしょう。

声が響きすぎる

歌に自信がない人に多いのが、どんな曲でもエコーをかけることです。

スローテンポの曲の場合は、一つ一つのフレーズがゆっくりしているので、響きが残るときれいな余韻になります。でも、アップテンポやラップのような曲にエコーをかけると逆効果になります。

次のフレーズを歌いはじめているときに、まだ前のフレーズの最後の音が響いている状態になります。
本来合うべきではない音が響き合ってしまうので聞き苦しくなるのです。

音程やリズムが下手になる

エコーが強いと自分の声が上手く聞き取れないので、音程やリズムがずれやすくなります。エコーがガンガンきいているときは、多少音程やリズムがずれていてもエコーの響きでごまかされています。

でも、実際には音程もリズムも合っていないかもしれません。

だから、エコーで練習すると、どんどん下手になってしまうのです。

カラオケが上手くなりたいなら、エコーは切って練習することがおすすめです。

ジュースなどを飲みなら歌う

カラオケで歌いながら飲むジュースは美味しいです。
当たり前のように好きなドリンクを飲みながら歌っているかもしれません。

喉の潤いになって良いと思ってジュースを飲んでいるかもしれません。
このドリンクの選び方が下手になる行動です。

下手になるドリンクは、炭酸、柑橘系ドリンク、ウーロン茶です。

炭酸

歌い切った後に飲む炭酸飲料はスカッとして美味しいですが、喉に良いものではありません。
炭酸を飲むとゲップが出やすくなります。お腹が膨らんだ状態になるのです。

カラオケで上手く歌うためには、お腹に力を入れて声を出すことが大切です。
炭酸でお腹が膨れていると、上手く力が入りません。

また、喉への刺激になってしまい、喉が渇きやすくなります。

声を出すための声帯が乾燥してしまう振動しにくくなります。声帯は振動することで音を作っています。この機能が悪くなるとかすれた声、弱い声になってしまうでしょう。

柑橘系

オレンジジュースやグレープフルーツジュースなどの柑橘系ドリンクもカラオケの定番です。

でも、柑橘類は喉に刺激を与えてしまうので、スムーズに声が出なくなります。さらにジュースの糖分は痰を作り出しやすい性質があります。痰が絡みやすくなり、発声の妨げになることもあります。

ウーロン茶

ウーロン茶には油分を奪う性質があります。だから揚げ物などと一緒に飲むと胃もたれしにくくなるのです。

声帯に必要な油分まで奪うことになるので、声帯が枯れて声が出にくくなります。特に高音が出なくなり、音程が不安定になるでしょう。

このように何気なく飲んでいるドリンクが、カラオケが下手になる行動である可能性があります。
カラオケで喉を潤すためには水が一番です。できるだけ水を飲んで歌うようにしましょう。

点数にこだわる

カラオケで歌う楽しみの一つにカラオケ採点機能があります。仲間で一緒に採点を競い合うのは楽しいでしょう。

「カラオケ上手になるためには高得点を取らなくては」と思っているなら、それが下手になる原因かもしれません。

音程バーばかりを見て歌う

カラオケ採点で高得点を取るためには、音程の点数がカギになります。
とにかく音程バーからずれないように歌うことが大切です。

でも、音程バーに集中して、とにかく音程がずれないように歌っていると単調な歌い方になってしまいます。

カラオケの上手さは音程だけではありません。声の抑揚や表現力が必要です。点数ばかりにこだわると音程以外のテクニックが疎かになる恐れがあります。

あなたらしい歌い方ができない

最近のカラオケ採点システムはとても優秀ですが、人間が判定するものではないので、どうしても機械的な歌い方が求められてしまいます。

自由にアレンジをして歌うと高得点は取れません。
だから、得点ばかりを気にして歌うとあなたらしい歌い方ができなくなってしまうのです。

せっかく魅力的な歌い方をしていた人でも、下手になってしまうかもしれません。

点数に気を取られずに「上手く歌う」ことに集中して歌ってみてください。
点数は低くなるかもしれませんが、周りの人には上手いと思われるようになるでしょう。

本気でカラオケが上手くなりたい人必見
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当サイトで厳選したすすめのスクールを紹介していますのでご参照ください[下記記事より]

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カラオケで上手く歌う方法やコツ公開

まとめ

今回はカラオケが下手になってしまう行動について考えてきました。
当てはまる項目はあったでしょうか。

「カラオケで頑張って練習しているのになかなか上達しない、むしろ下手になる」のは、カラオケが下手になる行動をしているからかもしれません。

カラオケ上達のためには、下手になってしまう行動に気付くことが大切です。その行動をやめて、カラオケで上手に歌えるような歌い方、練習を実践していきましょう。