飲み会の二次会の定番であるカラオケ。友達、同僚、職場の上司など、カラオケに行く機会は多いでしょう。
カラオケが苦手であっても、カラオケの誘いはなかなか断りにくいものです。
特に、職場の先輩、上司、取引先の人などがいる場合には、断ることはできないでしょう。
カラオケ嫌いな人にとって、カラオケのお付き合いは本当に憂うつなものです。
そんなカラオケが嫌いな人には、いくつか共通する特徴があります。さらに、共通する心理もあるでしょう。
カラオケ嫌いな人の心理を知ることで、カラオケに行きたくない、歌いたくない、楽しくないという方もカラオケ嫌いを克服するコツがわかります。
今後カラオケに誘われた時にはネガティブな気持ちになることなく、カラオケを楽しめるようになるかもしれませんよ。
カラオケが嫌いだから行きたくないというのではなく、カラオケが好きになる努力をしてみましょう。
カラオケが苦手なのはどうして?
カラオケは友達、同僚、恋人などさまざまな人と楽しめるものですが、行きたくない、歌いたくない、楽しくないという苦手な人がいるのも事実です。
「どうしてカラオケを楽しめないんだろう…」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
いつもカラオケの誘いを断るのは心苦しいですよね。しかし、カラオケに行ってつまらない思いをするのも嫌です。
楽しいはずのカラオケを楽しめないのはどうしてなのでしょうか。
カラオケが嫌いな人にはいくつか共通する特徴、心理があります。
それを知ることで、カラオケ嫌いを克服する方法が見えてくるでしょう。
カラオケ嫌いあるある!カラオケ嫌いな人の特徴
楽しいはずのカラオケが嫌いな人には、いくつか共通する特徴があります。
まずは、あなたがこのようなカラオケ嫌いあるあるに当てはまるか見てみてくださいね。
①カラオケ以外のことを提案してくる
カラオケ嫌いな人の特徴として、カラオケ以外のことを提案してくることが挙げられます。
みんなでカラオケに行こうという雰囲気になると、他の遊びを提案したり、3次会、4次会も飲み屋に行こうと提案する方もいます。
どうにかしてカラオケに行くのを阻止するために、さまざまな提案をしてくる人はカラオケが苦手な人でしょう。
②スマホばかり見ている
カラオケでスマホばかり見ている人も、カラオケ嫌いあるあると言えるでしょう。
そもそもカラオケが楽しくないので思わずスマホを見てしまう人、自分の順番が回ってこないようにスマホを見ている人もいます。
誰かと目を合わせると「次、歌ってよ」と言われてしまうため、目を合わせないようにひたすらスマホを見ている人もいるかもしれませんね。
③トイレに頻繁に行く
トイレに頻繁に行く人もカラオケ嫌いな人の特徴として挙げられます。
カラオケが好きな人はトイレに行ってもすぐに戻ってきますが、カラオケが嫌いな人は、一度トイレに行くとなかなか戻ってきません。
純粋にトイレに行きたいのではなく、トイレに行くことで、できるだけカラオケの空間にいないようにしているのでしょう。
④フードをよく食べている
カラオケ嫌いな人は、フードをよく食べていることが多いです。
カラオケではフードやドリンクを注文することができますが、やはりメインは歌うことですよね。
しかし、カラオケが苦手な人は、フードを食べることがメインになっているでしょう。
カラオケでずっと食べたり飲んだりしている人は、どうしても食べたいというよりも、歌いたくないから食べているという人が多いです。
⑤リモコンで曲を探しているふりをしている
リモコンで曲を探しているふりをしているのは、カラオケ嫌いあるあるでしょう。
カラオケ好きの人はさっと選曲してすぐに歌いますが、カラオケが嫌いな人は、ずっとリモコンで曲を選んでいることが多いです。
しかも、歌う曲をただ探しているのではなく、曲を探しているふりをして人が多いでしょう。
歌う気がなくても、とりあえずリモコンで曲探しをしていれば、歌おうとしている姿勢が伝わりますよね。
歌いたくないと思っても、周りにつっこまれないように、曲を探している素振りをする人は多いです。
⑥流行曲を知らない
カラオケ嫌いな人の特徴として、流行曲を知らないということも挙げられるでしょう。
自分から流行りの曲を歌わないのはもちろん、他の人が最新曲を歌って盛り上がっていても、一人だけその盛り上がりに混ざれずにいます。
カラオケは楽しくないという人は、流行曲に興味がない、知らない、好きではないといった人が多いですね。
⑦カラオケ機器の操作方法がわからない
カラオケ嫌いな人は、カラオケ機器の操作方法がわからないという共通点もあります。
カラオケに積極的な人は、カラオケ機器の選曲方法はもちろん、キー設定や音量調整、さまざまな採点機能などをうまく使いこなしていますよね。
一方カラオケが苦手な人は、最低限の操作方法もわからずに手間取っていることがあります。
受付けで「DAMとジョイサウンドの機器はどちらが良いですか?」と聞かれて、答えられない人も多いでしょう。
⑧曲の途中で「演奏停止」を押す
カラオケ嫌いな人の特徴として、歌っている途中で「演奏停止」を押すことも挙げられるでしょう。
カラオケが苦手な人は、せっかく歌い始めても、曲の終盤になると「ここからはよくわからない、歌えない」などと言って「演奏停止」を押して強制終了してしまうことが多々あります。
「思って曲と違った、キーが高すぎた」など、いろいろな言い訳をして途中でやめてしまう人も多いでしょう。
いかがでしたでしょうか。
カラオケ嫌いあるあるとして、よくある特徴をご紹介してきました。
このような項目が当てはまる方は、どうしてこのような行動になってしまうのか考え、その対策を考えていきましょう。
このような行動からわかることは、カラオケ嫌いな人は「カラオケに行きたくない」「カラオケで歌いたくない」「カラオケで楽しくない」ということがわかりますね。
次の章では、この3つの心理についてもう少し掘り下げてみたいと思います。
カラオケに行きたくない、楽しくない、歌いたくないのはどうして?カラオケ嫌いな人の心理
カラオケが苦手という人は、カラオケに行きたくない、楽しくない、歌いたくないという気持ちが強いため、カラオケ嫌いになっています。
ここからは、カラオケ嫌いを克服するために、このような心理についてもっと具体的に考えてみたいと思います。
カラオケが苦手な人の心理は、以下のようなことが挙げられるでしょう。
①音痴だから歌うことが嫌い
カラオケで歌いたくないという人は、音痴だからそもそも歌うことが嫌いです。
音程が合わない、いわゆる音痴の人は歌うこと自体がとても嫌いですよね。
子どもの頃から音楽の合唱の時間はとても嫌だったという人も多いでしょう。
そのような人は、わざわざカラオケに行って人前で歌うなんて、全く楽しいとは思わないですよね。
②リズム感がないから歌うことが嫌い
カラオケで歌いたくない理由の1つとして、リズム感がないことも挙げられるでしょう。
かっこよく歌うために必要なのは、音程とリズムですよね。リズム感がある人はカラオケでかっこよく歌うことができます。
逆にリズム感がないと、カラオケでとても恥ずかしい思いをしてしまうでしょう。
リズムがずれたまま歌い続けなくてはいけないのは、非常につらいものです。
そのため、リズム感がない人は、カラオケで歌いたくないという気持ちが強いでしょう。
③人前で歌うのが恥ずかしい
カラオケで歌いたくない人は、歌うのは好きだけど人前で歌うのが恥ずかしいから苦手ということもあります。
歌の上手い下手に関係なく、とにかく自分の歌声を聞かれること自体が恥ずかしいのです。
また、自分の音楽の趣味を知られるのが恥ずかしいという気持ちもあるかもしれませんね。
カラオケは歌うことで自分をさらけ出す場所でもあります。
そのため、親しい友人たちとのカラオケなら良くても、上司などが一緒だと憂うつになるという人もいるでしょう。
カラオケで歌いたくないという人は、自分の内面を見られたくないという心理が働いているのかもしれませんね。
④注目されるのが苦手
カラオケで歌いたくないという人は、注目されるのが苦手ということも多いです。
カラオケでは歌う人が主役になりますよね。一人でこっそり歌いたいと思っても、必ずみんなから注目されます。
注目を浴びることに快感を覚える人もいますが、カラオケ嫌いな人はこの周囲からの視線が苦手なのです。
カラオケで歌いたくないという人は、目立ちたくないという心理が働いているでしょう。
⑤周りの反応を気にしてしまう
カラオケで歌いたくないという人は、周りの反応を気にしてしまうことが多いです。
歌っている最中に「みんなから下手だと思われているのでは…」、トイレに行っているときに「自分の音痴が笑われているのでは…」など、周りの反応を気にしてしまう人はカラオケに苦手意識があります。
「周りから下手だと思われている」と考えると自信がなくなり、もっと下手な歌い方になってしまうでしょう。
そうするとさらに「下手だとバカにされているのでは…」と悪循環に陥ってしまいます。
カラオケで歌いたくないという人は、ネガティブな心理が共通していると言えるでしょう。
⑥盛り下げる心配をしてしまう
盛り下げることを心配してしまうために、カラオケで歌いたくないと思う人も多いです。
カラオケは盛り上がるものですが、たまに盛り上がらないカラオケもありますよね。
カラオケが盛り上がらないと、その後の人間関係がギクシャクしてしまうこともあるでしょう。
そんな時「自分のせいで盛り下がってしまったのでは…」と気にする人は、カラオケに苦手意識があります。
自分のせいで盛り下げることが心配だから、カラオケに行きたくないのです。
カラオケに苦手意識がある人に共通するのは、自意識過剰、周りに気を遣う心理が働いていることと言えますね。
⑦歌わないとダメな雰囲気が苦手
カラオケが楽しくないという人は、カラオケ独特の歌わないとダメな雰囲気が嫌という人も多いです。
カラオケでは、みんなが順番に歌わなければいけない暗黙のルールがあり、順番にリモコンが回ってきて選曲をしなければなりません。
歌いたくないからと言って一度も歌わないでいると、周りから「歌って!歌って!」と歌うことを強要されてしまうでしょう。
カラオケが苦手な人は、この歌わないとダメな雰囲気が嫌なのです。
断ることができないという心理が共通していると言えますね。
⑧カラオケ採点システムが苦手
カラオケが楽しくないという人は、カラオケ採点システムが苦手ということもあります。
カラオケの楽しさの1つはカラオケ採点システムですよね。みんなで高得点を競い合うと、大いに盛り上がるでしょう。
自分が採点競争に参加していなくても、上手い人たちが高得点を出し合うのを見ているだけでも楽しめます。
でも、カラオケが苦手な人はこのカラオケ採点システムが嫌いなのです。
他の人に負けるのが嫌というプライドの高さが共通していると言えるでしょう。
⑨カラオケの盛り上がり方が苦手
カラオケが楽しくないと思う人は、カラオケの盛り上がり方に抵抗を感じていることも多いです。
カラオケは、歌うのは1人ですが、みんなで盛り上がる独特の雰囲気がありますよね。
歌う人は、聞いている人を楽しませるためにパフォーマンスをします。聞いている人は歌っている人が気持ち良くなるように手拍子や合いの手で盛り上げます。
この一体感がカラオケの醍醐味です。
しかし、カラオケが嫌いな人はこのカラオケの盛り上がり方が苦手と言えます。
手拍子や合いの手を入れたり、褒めたりするのが面倒で苦痛なのです。
どう盛り上がってよいかわからない人もいるでしょう。
だからと言って、スマホやリモコンばかり見ていると嫌な目で見られてしまいますよね。
そんなカラオケの雰囲気が嫌だから楽しくないのでしょう。
⑩カラオケの部屋の雰囲気が苦手
カラオケが楽しくないという人は、カラオケの部屋の雰囲気が苦手ということもあります。
カラオケボックスの部屋は薄暗い密室で、ガンガンに音が響くという特別な空間ですよね。
そんな非日常的な空間がカラオケの面白さでもあるのですが、カラオケが嫌いな人は、このカラオケの部屋の雰囲気が苦手です。
狭い部屋にギュウギュウに座るのが嫌、うるさい雰囲気が嫌という方が多いでしょう。
ゲームセンターやライブハウスなどの騒々しさが苦手な人はカラオケ嫌いが多いかもしれませんね。
狭い場所が苦手、大きな音が苦手な人が、カラオケ嫌いに共通する特徴と言えます。
⑪流行りの曲に興味がない
カラオケが楽しくないという気持ちは、流行り曲に興味がないことも理由と言えるでしょう。
カラオケではみんなが知っている曲を歌うと盛り上がりますよね。その時に流行っている曲は、もっとも盛り上がるでしょう。
そんな中で、自分だけその流行り曲を知らないと全然楽しくありません。流行り曲に興味がない人は、カラオケ嫌いが多いです。
マニアックな曲、洋楽などが好きな人は、流行りのJ-POPに興味がありません。
また、自分が好きなマニアックな曲や古い曲を歌っても、誰にも盛り上がってもらえないので楽しくないでしょう。
カラオケ苦手意識を克服するコツ!ラオケ嫌いな人の心理から対策を考えよう
ここまで、カラオケ嫌いの特徴、カラオケが嫌いな人の心理についてご説明してきました。
このようなカラオケ嫌いな人の特徴を知ることで、カラオケ嫌いを克服する方法が見えてくるでしょう。
ここからは、カラオケ嫌いあるあるを踏まえて、カラオケ嫌いを克服する9つのコツを解説したいと思います。
カラオケが嫌いな人の心理、さらにそれを克服するための方法は以下になります。
カラオケが嫌いな人の心理 | カラオケ苦手を克服するコツ |
---|---|
①音痴だから歌うことが嫌い | ①一人カラオケで歌う練習をする ②勢いで歌える歌を選ぶ ③一緒に歌ってもらう |
②リズム感がないから歌うことが嫌い | |
③人前で歌うのが恥ずかしい | ④開き直って歌う |
④注目されるのが苦手 | |
⑤周りの反応を気にしてしまう | |
⑥盛り下げる心配をしてしまう | |
⑦歌わないとダメな雰囲気が苦手 | ⑤はじめに歌ってしまう |
⑧カラオケ採点システムが苦手 | ⑥自分だけの強みを持つ |
⑨カラオケの盛り上がり方が苦手 | ⑦主催者になる |
⑩カラオケの部屋の雰囲気が苦手 | ⑧広くてきれいな部屋を選ぶ |
⑪流行りの曲に興味がない | ⑨定番曲を歌ってみる |
このようなコツをおさえてみることで、カラオケ嫌いが少しずつ克服できるはずです。
1つずつ詳しくご説明したいと思います。
①一人カラオケで歌う練習をする
音痴、リズム感がないから歌うことが嫌い。だからカラオケが楽しくないという人は、とにかく歌う練習をしましょう。
カラオケ練習におすすめなのが、一人カラオケ「ヒトカラ」で練習する方法です。
「一人でカラオケに行くなんて恥ずかしい…」と思うかもしれませんが、最近はヒトカラ専門店があるほど一人でカラオケに行くのが定着してきています。
周りの人に気を遣わずに練習することができるので、歌に自信がない人におすすめです。
一人カラオケの練習法は、こちらの記事「カラオケアプリで練習する方法」が参考になるかと思いますので、ぜひご覧ください。
②勢いで歌える曲を選ぶ
音痴、リズム感がないことでカラオケを楽しめないという人は、勢いで歌える曲を選ぶことも効果的です。
カラオケでは、多少歌が上手くなくてもごまかすことができます。音程やリズムがずれていても勢いで歌える曲を選べば良いのです。
例えばウルフルズの「ガッツだぜ!! 」。とりあえず「ガッツだぜ!」の部分だけ勢い歌えば雰囲気が出せます。
THE BLUE HEARTSの「リンダ リンダ」も勢いで歌える曲として有名ですよね。
サビの部分だけ勢いで歌える曲をいくつか選んでおき、サビの部分だけ練習しておきましょう。
他の部分は少し流して歌っても、サビの部分だけかっこよく歌えば、何とか乗り切ることができますよ。
③一緒に歌ってもらう
音程やリズムがずれることで歌いたくないという人は、一緒に歌ってもらうことも効果的です。
歌が下手だから歌うことが嫌いなら、一緒に歌ってもらうことで、苦手意識が薄らぐでしょう。
そのためには2つの方法が効果的です。
1つ目はデュエットです。その場でカラオケ上手な人にデュエットをお願いしても良いですが、事前に友達や後輩などにデュエットをお願いしておくと安心です。
相手にメインで歌ってもらえば、自分の下手な歌声は目立たなくなるでしょう。
2つ目は、みんなに歌ってもらう方法です。みんなが知っている定番曲、流行り曲を歌うと、自然とみんなで大合唱状態になります。
自分の下手な声がかき消されるので、音程やリズムがずれてもバレないでしょう。カラオケの苦手意識が薄れるはずです。
みんなに歌ってもらえるような曲を選ぶことがポイントですね。
④開き直って歌う
カラオケが嫌いな人に共通する心理として「人前で歌うのが恥ずかしい」「注目されるのが苦手」「周りの反応を気にしてしまう」「盛り下げる心配をしてしまう」があります。
これらの解消方法は、「誰も聞いていない」と開き直って歌うことです。
周りの人は、良くも悪くもそれほどあなたの歌に注目していません。
あなたの歌によって急に盛り下がることもないでしょう。あなたがそうであるように、みんな自分が歌うことに集中しているので、他の人の歌はあまり聞いていないのです。
周りの反応は気にせず自由に歌うことを意識すると、カラオケが一気に楽しいものになるでしょう。
それでも他の人の目が気になるという場合は、マイクの音量を少し下げてみるのもおすすめです。
歌う前に簡単なリモコン操作でマイク音量を下げることができます。自分の声が少し小さくなることで、より自由に歌いやすくなりますよ。
⑤はじめに歌ってしまう
歌わないとダメな雰囲気が苦手だからカラオケが楽しくないという人への克服方法は、はじめに歌ってしまうことです。
なかなか歌わないでいると、「どんな歌声なんだろう」「すごく音痴なのかも」など詮索されます。そしてあなたへの興味が高まります。
そうすると歌わないとダメな雰囲気が続いてしまうでしょう。
でも一度歌ってしまえば、周りの興味が一気に薄れるのであまり「歌って、歌って」と言われなくなります。
歌を強要されるのが嫌なら、はじめにサクっと歌ってしまうのがおすすめですよ。
そうすれば周りから強要されにくくなり、気持ちも楽になるでしょう。
⑥自分だけの強みを持つ
カラオケ採点システムが苦手という人は、プライドが高く負けず嫌いだから点数を競い合うカラオケが楽しめないのでしょう。
そんな人は、カラオケ採点以外で自分が勝てる強みを持っておくことがおすすめです。
高得点を取れる人=カラオケ上手ではありません。
高音が難しい曲を歌えたり、おしゃれな曲、かっこいい曲を選ぶなど、周りをあっと言わせるような強みを持ちましょう。
そうすれば周りからのリスペクトを得られるので、プライドが高い人でもカラオケを楽しめるはずです。
⑦主催者になる
カラオケの盛り上がり方が苦手だからカラオケが楽しくないという人は多いです。
自分だけどう盛り上がって良いのかわからず取り残されてしまうでしょう。
そんなカラオケは楽しむことができないので、いつまでも苦手意識を持ったままになってしまいます。
そんなカラオケ嫌いを克服するためには、カラオケの主催者になることがおすすめです。
誰かに誘われていくカラオケは、どうしても受け身になってしまうので盛り上がりづらいもの。
しかし自分が主催者になれば主体的に参加することができるので、盛り上がりやすくなりますよ。
一度自分から友人や会社の同僚などをカラオケに誘ってみましょう。新たな楽しみ方が見つかるかもしれません。
そうすれば、会社のお付き合いカラオケも少しずつ楽しめるようになるでしょう。
カラオケの盛り上がり方がわからないという方は、こちらの記事「カラオケ盛り上げ方を解説」でさまざまなカラオケ盛り上げ術をご紹介していますので、ぜひご参考ください。
⑧広くてきれいな部屋を選ぶ
カラオケが楽しくないのは「カラオケの部屋の雰囲気が苦手」という人も多いです。
暗くて狭くてうるさくて嫌…という人におすすめしたい克服法は、広くてきれいな部屋を選ぶことです。
カラオケに行くことが事前にわかっている時は、カラオケ店の公式サイトでどんな部屋があるのかチェックしておきましょう。
最近は広々としておしゃれな部屋がたくさんあります。
広い部屋ならギュウギュウで座ることもなく、音もこもらないのでそれほどうるさくありません。
カラオケの嫌なイメージを払拭することができて、カラオケ嫌いを克服できるでしょう。
⑨定番曲を歌ってみる
流行りの曲に興味がないからカラオケが嫌いという人もいます。
カラオケで最新曲ばかり聞かせられても楽しむことができないでしょう。
もちろん自分で流行り曲を歌うこともできないので、みんなに楽しんでもらうこともできません。
でも、カラオケで人気のある曲は流行り曲だけではありません。
1990年代、2000年代の曲でも、カラオケでは大人気の定番曲がたくさんあります。
流行り曲に興味がなくても、あなたの青春時代の曲なら楽しく歌えるかもしれません。
カラオケDAMやJOYSOUNDの公式サイトには、最新のカラオケ人気曲が日々更新されています。
その中に自分が歌える定番曲がないか探してみると良いでしょう。
本気でカラオケが上手くなりたい人必見
カラオケが下手で悩んでいいませんか?実は大勢の人が失敗した経験を持っています。カラオケは趣味に留まらず仕事やコミニュケーションで活躍するスキルの一つですよね。
少しでも上手になるにはミュージックスクールは有効で最短で効果を出す有力は方法。ただ今では多くのスクールが有り何処で学べば良いか迷う事でしょう。
当サイトで厳選したすすめのスクールを紹介していますのでご参照ください[下記記事より]
友人や同僚などとカラオケに行ったとき、歌が上手い人はとても魅力的ですよね。 恋人同士の場合も、歌が上手いとより素敵に見えるもの。逆に歌があまり上手くないと、それだけで魅力が半減してしまうかもしれません。 「歌がうまくなりたい」「[…]
カラオケ苦手でも少し意識を変えることでカラオケ好きになれる
今回は、カラオケで歌いたくない、楽しくない、行きたくないというカラオケ嫌いな人の特徴を解説していきました。
カラオケが嫌いあるあるを見ると、「一人カラオケで歌う練習をする」「勢いで歌える歌を選ぶ」「一緒に歌ってもらう」「開き直って歌う」「はじめに歌ってしまう」「自分だけの強みを持つ」「主催者になる」「広くてきれいな部屋を選ぶ」「定番曲を歌ってみる」という方法でカラオケ嫌い克服には効果的であると思われます。
少し意識を変えることでカラオケに対するネガティブな考えが変わることがありますので、ぜひ試してみてください。
せっかくカラオケに行くなら、つまらなくて我慢するよりも楽しみたいですよね。
今回ご紹介した内容を参考にしていただきながら、あなたがカラオケを楽しめる方法を探してくださいね。