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カラオケデュエットの歌い方のコツ!効果的な練習法があった!

カラオケの醍醐味はみんなで歌って楽しめることです。一人で歌って注目を浴びるのも楽しいですが、デュエットで注目を浴びるのはもっと気分がいいものです。

でも「デュエット曲に挑戦したけど、グダグダになってしまった」「上手く歌えなくて相手と気まずい雰囲気になってしまった」などと、失敗しすいのもデュエットの特徴です。

そこで、今回はカラオケでのデュエットの歌い方や練習法をご紹介したいと思います。
デュエットを成功させるためには、いくつかのコツと練習法があります。

デュエットが上手くいくと、カラオケはもっと楽しくなるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

カラオケのデュエットのメリットとデメリットは?

カラオケのデュエットのメリットとデメリットは?

デュエット曲にあまり良い思い出がないかもしれません。
デュエットにはメリットだけでなくデメリットもあるからです。

まずは、デュエットのメリットとデメリットをまとめてみましょう。

メリット

カラオケのデュエットは、一人で歌う時にはない様々なメリットがあります。
だから、デュエットは苦手…という人も、ぜひ挑戦してみていただきたいです。

相手との距離が縮まる

一緒に歌を歌うと、予想以上に相手との距離が縮まります。

カラオケでは、歌っている人に合わせて、みんなで一緒に歌うことはよくありますが、デュエットはただ一緒に歌うのとは違う特別感があります。

男女の仲が縮まるのはもちろん、同姓の距離も縮まります。
苦手な上司でも、カラオケで一緒にデュエットしたら親近感が沸いて苦手意識がなくなるなどのメリットが生まれるのです。

自分が下手でもフォローしてもらえる

「お付き合いだからカラオケに行くけれど、歌うのが下手だから、できれば歌いたくない…」という人は多いでしょう。
歌が下手なのに人前で歌わなければいけないのは、結構キツいことです。

でも、デュエットなら相手にカバーしてもらえるので下手でも目立ちません。上手な人に一緒に歌ってもらえば、自分が小さな声でも大丈夫です。一曲全部を歌うわけではないので、自分のパートだけ練習しておけば良いでしょう。

カラオケが苦手な人は、デュエットをすることでカラオケのハードルが一気に下がるはずです。

カラオケ全体が盛り上がる

一人で歌うよりも二人で歌ったほうが、迫力が出ます。だからデュエットが成功するとカラオケが一気に盛り上がるのです。歌っている二人だけでなく周りの人も楽しめるところが、デュエットのメリットの一つです。

デメリット

メリットが多いデュエットですが、以下のようなデメリットもあります。
だからデュエットは上手くいかない…という人が多いのです。

ハモリが上手くいかない

デュエットに欠かせない要素が、ハモリです。
きれいなハモリができると最高に気持ちが良いです。聞いている人を魅了することができるでしょう。

しかしハモリを成功させるのは難しいものです。即興で合わせても上手くハモれないことが多いです。ハモリが上手くいかないと不協和音となり聞き苦しくなってしまうでしょう。

リズムが合わないとグダグダになってしまう

デュエットは二人の息が合わないと成功しません。途中でリズムがズレてしまうとグダグダになってしまうのです。特にビシっと合わせるべきサビの部分でズレると非常にかっこ悪いです。

カラオケで上手に歌うためにはリズムが肝心です。一人で歌うときはリズムを正確に合わせることができても、二人だとズレやすくなるため難しいのです。

相手に迷惑をかけてしまう

デュエットには、相手に迷惑をかけるというデメリットがあります。相手がカラオケ上手な人だった場合は、自分のせいで下手なデュエットになってしまうかもしれません。

相手との関係が悪くなったり、気まずい思いをすることになるかもしれません。

カラオケのデュエットの歌い方のコツ

カラオケのデュエットの歌い方のコツ

カラオケデュエットのメリットとデメリットをご説明してきました。メリットが多いのでぜひ挑戦してほしいのですが、デメリットもあるので対策をしなければいけません。

以下は、デメリットを解消するためのデュエット歌い方のコツです。

ハモリを練習しておく

デュエット曲のほとんどに、ハモリパートがあります。
ハモリとは、メインのメロディーと、音程が違うハモリパートが同時進行することです。

きれいなハモリは歌っていても、聞いていても非常に心地良いものです。でも、合わないハモリは聞き苦しいです。
稀にハモリを即興でできるカラオケ上手な人もいますが、ほとんどの人が即興では難しいでしょう。

ハモリのあるデュエット曲歌うときには、事前にハモリパートを練習しておくことが大切です。
メインパートを歌うことになるかもしれないので、メインパートも練習しておきましょう。

ハモリについてはこちらで詳しく解説しています。参考にしてみてください。

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息を合わせる

プロの歌手のデュエットがかっこいい理由は、息がピッタリ合っているからです。
カラオケでデュエットをすると、息が合っていないからリズムがずれてしまうのです。

自分だけのパートはある程度自由に歌っても良いですが、二人で一緒に歌うパートは、とにかく息を合わせることに集中しましょう。

顔を見て歌う

息を合わせるコツは、お互いの顔を見て歌うことです。
アイコンタクトでタイミングを合わせることができるでしょう。

また、口の動きを見ることができるのでリズムを合わせやすくなります。

目を見て歌うのが恥ずかしいなら、体を向き合っているだけでも良いでしょう。お互いの体の動きを感じるだけでも、息を合わせやすくなります。

歌詞を覚えておく

顔を見て歌おうとすると、モニターの歌詞を見ることができません。
息を合わせて歌うためには、歌詞を暗記しておくことが必要です。

全ての歌詞を暗記する必要はありません。二人で歌う部分だけを暗記しておけば良いので、簡単に覚えることができるでしょう。

自主練習をする

デュエットで相手に迷惑をかけるのは避けたいものです。
デュエットを楽しむためには、ある程度自主練習をしておくことが重要です。

しっかり歌い込んでおけば、相手が下手な場合でもフォローすることができます。デュエットで上手くフォローができれば、カラオケで人気者になれるでしょう。

カラオケのデュエットの練習法

カラオケのデュエットの練習法

次に具体的な練習法をご紹介したいと思います。
一人で練習する場合、二人で練習する場合にわけてご説明します。

一人で練習する場合

デュエットは二人で練習したほうが良いですが、まずは一人で準備しておくことが大切です。

デュエット曲を決めておく

カラオケで適当にデュエット曲を選ぶのではなく、事前にしっかり決めておきましょう。

デュエット曲は、基本的に男女、男性同士、女性同士の3パターンあります。どのパターンでも対応できるように、何曲か準備しておければベストです。

おすすめのデュエット曲をご紹介しましょう。
まずは、男女のデュエット曲です。

「とびら開けて」神田沙也加、津田英佑

映画「アナと雪の女王」の曲。みんなが知っている曲なので、幅広い年齢層が集まるカラオケにピッタリのデュエット曲です。ミュージカル曲なので、恥ずかしがらずにノリ良く歌うことがポイント。女性は可愛らしく、男性はかっこよく歌ってみましょう。

「泣き出しそうだよ」 feat.あいみょん/RADWIMPS

個性的な雰囲気を放つ二人のアーティストがコラボした楽曲です。とにかくハーモニーが美しいので、上手に歌えたら非常に気持ちが良いです。リズムがとりやすいので二人で息を合わせやすいでしょう。

「Love Forever」加藤ミリヤ×清水翔

2009年リリースの加藤ミリヤと清水翔太の大ヒット曲です。
疾走感のあるメロディーなので、盛り上がりやすいでしょう。ハモリパートは少しキーが高めなので、しっかり練習しておきましょう。

次に、男性同士のデュエット曲をご紹介しましょう。

「灰色と青(+菅田将暉)」米津玄師

菅田将暉と米津玄師がタッグを組んだ話題曲です。
力んで歌うのではなく、気だるい雰囲気で歌うのがポイント。
上手くデュエットができれば、女性ウケ抜群でしょう。

「Best Friend’s Girl」三代目 J Soul Brothers

三代目 J Soul Brothersのデビュー曲。ミディアムテンポなので、J Soul Brothersの曲の中でも難易度が低めです。さらに、ハモリパートがほとんどなく、交互に歌っていくだけなので、ハモリが苦手な人におすすめのデュエット曲です。

「奇跡の星」桑田佳祐&Mr.Children

桑田佳祐&Mr.Childrenの最強タッグが実現したチャリティーシングルです。
一人ずつのパートは、それぞれの個性を出しつつ、サビはピッタリ息を合わせるようにしましょう。
音程が多少ずれても、とにかく息を合わせることがポイントです。

次に女性同士のデュエット曲をご紹介しましょう。

「あ~よかった」花*花

女性デュエット曲と言えばこの曲でしょう。歌いやすく、盛り上がりやすいのでおすすめです。
ただし、ハモリパートは少し難しいので、事前にしっかり練習しておきましょう。

「アジアの純真」PUFFY

PUFFYのデビューシングルです。PUFFYの曲は雰囲気だけで上手く歌えるので、歌に自信がない人におすすめ。音程の上がり下がりが少ないので歌いやすいです。
メジャーな曲なので、みんなに盛り上がってもらえるでしょう。

「愛の火 3つ オレンジ」Chara+YUKI

2020年に再びChara+YUKIがタッグを組むということで話題になりました。
個性的な二人の良さが光る一曲です。
カラオケで歌うときも、Chara+YUKIの不思議な雰囲気を出しながら歌うと良いでしょう。

歌詞を覚える

練習曲が決まったら、まずは歌詞を覚える練習をしましょう。
カラオケでデュエットするときには、二人で息を合わせるために向き合って歌うようにします。

一緒に歌う部分はモニターの歌詞を見ずに歌う必要があるので、完璧に暗記しておきましょう。
1曲通して練習すると時間がかかるので、一緒に歌う部分だけを繰り返し練習すると良いでしょう。

まずは歌詞を見ながら原曲を聞きます。
次に原曲に合わせて歌って練習します。

次にアカペラで歌ってみます。
歌えない部分があれば、再度原曲と一緒に歌って練習すます。

このような練習を繰り返して、歌詞を覚えておきましょう。

ハモリ練習をしておく

メインのメロディー以上にハモリパートは練習しておかなければいけません。
原曲からハモリパートを聞き取りながら練習するのも良いですが、ハモリパートだけを聞いて練習すると効率良く覚えることができます。

メジャーなデュエット曲であれば、YouTubeなどでハモリパートだけの音源があります。
「曲名 ハモリ」で検索して練習用のハモリパートを見つけてください。

そのハモリパートを聞きながら、歌い込んでおきましょう。

リズム練習をしておく

カラオケを上手に歌うためには、リズム感が大切です。
二人で歌うときには、一人で歌うとき以上にリズムが重要になります。

正しいリズムで歌えるように練習しておきましょう。

リズム練習におすすめなのが、メトロノームアプリです。無料でインストールすることができます。本格的ではなくシンプルで使いやすいものを選びましょう。

メトロノームで練習するうちに、正しいリズムを体で覚えることができます。

アプリをインストールしたら、曲のスピードに合わせて速さを設定します。あとは、メトロノームのカチカチ音に合わせながらアカペラで歌って練習しましょう。

さらに、リズム感が身についたか確認します。
メトロノームアプリを使わずに、アカペラで歌い、スマホのボイスレコーダーなどで録音します。

録音した声と、原曲を合わせて再生して、リズムがずれていないか確認しましょう。

二人で練習する場合

ここまで一人で練習する方法をご紹介してきました。

カラオケでデュエットする相手が決まっていない場合は、一人で繰り返し練習しておきましょう。もしデュエットする相手が決まっているなら、以下のような練習をしてみてください。

ブレスを合わせる

二人で息を合わせるためには、ブレス(息継ぎ)部分を合わせるのがコツです。
まず歌詞を印刷します。プリンターがなければ手書きで書きましょう。
次に原曲を聞きながら、息継ぎをしている部分に(ブレス)と記入していきます。
「V」マークでも良いです。

コブクロの「桜」を例にしてみましょう。

名もない花には名前をつけましょう(ブレス)
この世に一つしかない(ブレス)
冬の寒さに打ちひしがれないように(ブレス)
誰かの声で(ブレス)また起き上がれるように
(歌詞引用:musixmatch)

フレーズの最後のブレスは意識しなくても合うでしょう。ポイントは太字の(ブレス)部分です。フレーズの間にあるブレスを合わせることで、ぐんとかっこいい雰囲気になります。

二人で歌いながら、このようなブレス部分をあらかじめ合わせておきましょう。

ハモリを練習する

二人で練習するときには、ハモリ部分を集中的に練習しましょう。
お互いのメロディーにつられないように歌うことが大切です。

定番の方法でありながら効果的なのが、耳を塞ぎながら歌う方法です。

耳を塞いでいると相手の声が聞こえにくいでしょう。でも、顔を合わせながら歌えば、相手の口、リズムをとる体の動きがわかるので、合わせやすくなります。

メロディーは自分のパートに集中しながら、リズムは二人で合わせていくのです。

スマホで練習する

二人で一緒にカラオケに行って練習するのが一番です。
でも、時間もお金もかかってしまうので難しいかもしれません。

そこでおすすめしたいのが、スマホを活用して練習する方法です。

これが最も効果的な練習法と言えます。音楽は繰り返し練習することが非常に重要だからです。そして、楽しく練習できるのでおすすめです。

LINEのビデオ通話を利用すれば、どこにいてもデュエットすることができます。
ビデオ通話をしながら一緒にデュエットして練習しましょう。

さらにパソコンなど録音するデバイスがあれば、二人の歌声を録音してみてください。

客観的に聞きながら、合っていないところ、不自然なところなどがあれば修正しながら、完成度を高めていきましょう。

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まとめ

今回は、カラオケのデュエットの歌い方、練習法をご紹介してきました。

男女で行くカラオケ、会社のカラオケ、女子会のカラオケなど、様々なカラオケで楽しめるのがデュエットです。難しいと敬遠されがちですが、上手く歌えたらカラオケがすごく楽しくなります。

今回ご紹介したコツや練習法は難しいものではありません。試していただけたら幸いです。