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カラオケラップ歌い方!上手い人の特徴、コツを盗め!歌詞や音程が合わない人必見!

カラオケで歌う曲はさまざまなジャンルがありますが、その中でも難易度が高いのはラップですよね。

「歌いたい曲があるけど、ラップパートがあるから歌えない」という方は多いのではないでしょうか。

かっこよくラップを歌いたいと思っても、ハードルの高さを感じますよね。

しかし、ラップはコツがわかれば意外と簡単に歌いこなせることがあります。

歌唱力は、高音が出る、低音が出る、腹式呼吸ができるなどの要素が関係しますが、ラップにはそのような要素はあまり重要ではありません。

歌に自信がない人でも、ラップならかっこいいパフォーマンスができる可能性があります。

そこで今回は、ラップが上手い人の特徴を参考にしながら、カラオケラップを上手く歌う練習法、コツ、練習曲までご紹介していきます。

ラップに苦手意識がある方でも、今回ご紹介する練習法を参考にしていただくと、かっこいい歌い方のコツが掴めるでしょう。

カラオケラップが上手く歌えない!歌い方がわからない!音程が合わない!

カラオケラップが上手く歌えない!歌い方がわからない!音程が合わない!

カラオケでラップが歌える人は特別ですよね。歌唱力がある人よりも尊敬されることもあります。

でもラップに挑戦しようと思っても、上手く歌えずに断念した方も多いでしょう。

キーが高い曲や難しいメロディの曲は歌えても、ラップだけは歌えない…という方いますよね。

ラップは歌い方や音程の取り方が独特であるため、以下のように思う方は多いのではないでしょうか。

カラオケラップの歌い方がわからない

難しい曲を歌いこなせる人でも、ラップの歌い方はわからないということがあります。

ラップは1つのフレーズの中にたくさんの歌詞が入るため歌い方が難しいですよね。

リズムも独特なので難しく、ちょっとでもズレてしまうとダサいラップになってしまいます。

歌い方がわからずにノリで歌ってしまい、全然歌えずに気まずい思いをしたことがある方もいるでしょう。

カラオケラップは音程が合わない

ラップの難しいところは、音程が取りにくいところです。

ラップ以外の曲では音程をピッタリ合わせて歌える人でも、ラップになると音程がボロボロ…ということもあります。

ラップは歌詞が多いので、1音ずつ音程を合わせるのがとても難しいです。

また音程を合わせることに集中してしまうと、リズムも歌詞もずれて焦ってしまいます。

 

このように、カラオケラップは歌い方がわからない、音程が合わないという問題があります。

カラオケでかっこよくラップを歌いたいと思っても、このような問題があるといつまでたってもラップ上手にはなれないでしょう。

次の章では、このような問題を解消できるような、ラップのコツや練習法を考えていきたいと思います。

カラオケラップを上手く歌う方法!上手い人の特徴と上手く歌う方法

カラオケラップを上手く歌う方法!上手い人の特徴と上手く歌う方法

カラオケでラップをかっこよく歌いたいと思っても、歌い方や音程の取り方などがわからないと、カラオケで歌っても失敗してしまうことが多いでしょう。

ここからは、カラオケラップを上手く歌うための方法を考えていきたいと思います。

でもラップを上手く歌う方法はわかりにくいですよね。

普通の曲なら、音程、リズム、表現力など、ある程度上手く歌うコツがわかっても、ラップは特殊なのでわからないでしょう。

そこでおすすめしたいのが、ラップが上手い人の特徴を知ることです。カラオケでラップをかっこよく歌える人にはいくつか共通する特徴があります。

その特徴から、ラップを上手く歌うコツを盗みましょう。

カラオケラップが上手い人の5つの特徴

カラオケで歌が上手い人はたくさんいますが、ラップが上手い人はそれほど多くはありません。

ラップを歌いこなせる人は限られた人ですよね。

そんなカラオケラップ上手な人には、共通する特徴があります。

「歌詞を完璧に覚えている」「音程よりリズムを重視している」「体でリズムを刻んでいでいる」「韻を強調した歌い方をしている」「なりきって歌っている」という方が多いでしょう。

1つずつ見ていきましょう。

①歌詞を完璧に覚えている

カラオケでラップが上手い人は、歌詞を完璧に覚えていることが多いです。

カラオケではモニターの歌詞を見て歌う方が多いですが、ラップの場合は言葉が多く早口になるため、モニターの歌詞を追いながら歌うのは難しいですよね。

歌詞を見ながら歌っているとリズムについていけなくなるでしょう。

ラップが上手い人は歌詞を見て歌うことはありません。歌詞を完璧に覚えているので、リズムに遅れることなくピッタリ合わせることができます。

②音程よりリズムを重視している

カラオケでラップを上手く歌う人は、音程よりもリズムを重視している傾向にあります。

普通の曲はとにかく音程を合わせることが大事です。カラオケ採点システムでも音程の正解率がもっとも重視されています。

しかしラップの場合は音程よりもリズムが重要です。音程が少し合わなくても気になりませんが、リズムがずれると一気にかっこ悪くなってしまいます。

ラップを歌い慣れていない人はリズムよりも音程を重視するため、かっこよさに欠けてしまうのです。

ラップが上手い人は、音程が合わないことはあっても、リズムが合わないことはまずありません。

どんなに早口の部分でもリズムだけはビシっと合わせているのでかっこよく聞こえるのです。

③体でリズムを刻んでいる

さらに、カラオケが上手い人は、体でリズムを刻んでいるという特徴もあります。

ラップが上手く歌えない人は、歌うことに精一杯になってしまい、体を動かす余裕がないでしょう。

棒立ちでラップを歌っても周りの人を魅了することはできません。

ラップが上手い人は、手を動かすのはもちろん、肩や膝などでリズムを刻みながら歌っています。

体を動かすことでリラックスできるので、さらにラップを上手く歌えるのでしょう。

歌だけでなく、体の動きがかっこよさの1つとなっています。

④韻を踏む部分を強調した歌い方をしている

カラオケラップが上手い人は、韻を踏む部分を意識した歌い方をしているところが特徴です。

ラップは語尾に韻を踏むのが一般的。韻とは、ライムとも呼ばれるもので、母音が同じ言葉のことです。

ラップが上手い人の特徴は、この韻の部分をかっこよく強調して歌うので、曲全体に絶妙なメリハリが生まれます。

反対にラップが上手くない人は、韻の部分も他の部分も同じように歌ってしまうので、正しく歌えていても、魅力的なラップにはならないです。

⑤なりきって歌っている

カラオケラップが上手い人はなりきって歌っているという特徴もあります。

ラップが上手くない人は、恥ずかしがったり、照れながら歌うことが多いでしょう。

いつも使わないような歌詞などがあると尚さら恥ずかしいかもしれませんね。

しかし恥ずかしがってしまうと、全然かっこ良くないラップになるため、さらに恥ずかしくなるでしょう。

一方ラップが上手い人は、恥ずかしがることなく本人になりきって歌っています。

プロのアーティストと同じような歌い方をしているので、非常にかっこよく、ダサい歌い方にはなっていません。

だから周りからかっこいいと思われるのでしょう。

 

ここまで、カラオケラップ上手になるコツを知るために、カラオケが上手い人の特徴についてご説明してきました。

この5つの特徴を真似ることで、きっとカラオケでラップが上手く歌えるようになるしょう。

次の章で具体的に解説していきたいと思います。

カラオケラップで上手く歌う方法!歌い方や声の出し方の練習方法を解説

カラオケラップが上手い人の特徴は、「歌詞を完璧に覚えている」「音程よりリズムを重視している」「体でリズムを刻んでいる」「韻を踏む部分を強調した歌い方をしている」「なりきって歌っている」ということです。

これを参考にカラオケラップで上手く歌う方法を考えると以下のような歌い方が効果的と言えるでしょう。

  1. 暗記するまで歌詞練習をする
  2. 正確にリズムを刻む
  3. 体を使ってリズムを刻む
  4. 韻を踏む部分を強調した声の出し方をする
  5. 本人の体の動き、歌い方を真似る

このようなポイントをおさえて練習することで、ラップ上手に近づくことができるでしょう。

1つずつ具体的な歌い方、声の出し方をご紹介したいと思います。

①暗記するまで歌詞練習をする

カラオケでラップが上手い人は、歌詞を完璧に覚えています。

ラップ上手になるためには、まず歌詞練習からはじめましょう。

歌詞を完璧に覚えていれば、カラオケでモニターの歌詞を見ずにリズムに集中して歌うことができます。

またラップは歌詞に魅力があるため、歌詞を完璧に覚えることはラップを歌いこなすためには基本中の基本とも言えますね

でも「ラップの歌詞の魅力とは?普通の曲の歌詞とどう違うの?」と思う方もいるでしょう。

ラップの歌詞練習を効果的にするためにも、ラップの歌詞についてご説明しておきたいと思います。

・ラップとは?

ラップの起源は1970年以降の黒人音楽です。世界的に有名なラッパーに黒人が多いのはそのためです。

日本でラップが広まったのは1980年以降。さまざまな進化を遂げながら、ラップ文化が広まってきました。

ラップとは、リズムに乗ってしゃべるように歌う歌唱法です。歌うのではなく「語る」感じですね。

あまりメロディを必要としないのが特徴です。

語尾に韻を踏むのが一般的となっていて、これがラップの歌詞の魅力と言えます。

韻とは、ライムとも呼ばれるもので、母音が同じ言葉のことです。ちょっとわかりにくかもしれませんので、例を見てみましょう。

一例として、KREVAの「音色」の歌詞の一部をご覧ください。

愛してんぜ 音色
はまっちまったよ まるで迷路
何をしてみても無駄な抵抗
お前がいつでも俺をKO

「ネイロ(neiro)」「メイロ(meiro)」「テイコー(teiko)」「ケイオー(keio)」と語尾の言葉の母音が同じになっていることがわかりますね。

ラップは韻を踏むという独特な歌詞であり、それがラップの魅力であることがおわかりいただけたと思います。

カラオケでモニターを見ずにリズムに集中するためにも、ラップの魅力である韻をかっこよく歌うためにも、歌詞を暗記しておくことは必須と言えますね。

しかし、歌詞を暗記するのが苦手という方もいるでしょう。

以下のような歌詞練習なら比較的覚えやすいのでおすすめです。

・ステップ1:歌詞を準備する

まずは歌詞を準備します。

スマホの画面で見ても良いですが、紙に印刷すると練習しやすいでしょう。

原曲をただ流して聞いていると、メロディやリズムは体が覚えてきますが、歌詞はなかなか入ってきません。

歌詞を見ながら、歌詞に集中しながら聞くと暗記しやすくなります。

・ステップ2:曲を聞きながら歌詞を覚える

CDなどで音源を流しながら、歌詞を見ながら覚えましょう。

・ステップ3:韻を踏んでいる部分を集中的に覚える

ラップの特徴は韻を踏んでいるところです。ここを集中的に覚えると全体的に暗記しやすくなるでしょう。

歌詞を印刷した場合は、韻を踏んでいる歌詞に丸などをつけて、その部分は完璧に覚えていくようにすると覚えやすいですよ。

・ステップ4:分けて暗記する

ある程度歌詞を覚えてきたら、分けて暗記していきます。

1曲のはじめから最後まで一気に暗記しようとすると難しいでしょう。

まずはAメロだけを完璧に暗記する、次にBメロ、サビというように1曲をいくつかにわけて暗記しましょう。

 

このような流れで曲を覚えることで完璧に暗記できるようになるでしょう。

ただし歌詞練習は1日で完璧にはできません。昨日は覚えられなかったけれど、今日歌ってみたら暗記できていた!ということがあります。

焦らずに数日に分けて暗記するように練習すると良いですね。

②正確にリズムを刻む

カラオケでラップを上手く歌う人は、音程よりもリズムを重視しているという特徴があります。

かっこよくカラオケラップを歌うためには、正確にリズムを刻む練習をしましょう。

ラップを歌いたいけれど音程が合わない…という方は多いと思いますが、実はラップはあまりメロディがないので音程を合わせることに集中する必要はありません。

音程ばかりに集中してリズムが疎かになってしまうよりも、リズムを重視した歌い方を心掛けましょう。

ラップが上手い人も実際には音程よりも、とにかくリズムをかっこよく歌うことに集中しています。

しかし、カラオケでかっこよくリズムを刻みながらラップをしようと思っても難しいですよね。

ラップでかっこよくリズムを刻むためには、正確にリズムを刻む力が必要になります。

そのためには、以下のようなメトロノームアプリを使ったリズム練習が効果です。

・ステップ1:メトロノームアプリをダウンロードする

リズム練習に効果的なのが、メトロノームアプリです。

メトロノームとは、楽器を練習するときに使用する一定間隔で音を刻む用具です。

これのアプリ版が無料でダウンロードできますので用意しましょう。

・ステップ2:歌いたい曲の速さに設定する

様々な速さに設定することができるので、歌いたいラップ曲のテンポに合わせて速さ設定をします。

CDやパソコンなどで原曲を流しながら、メトロノームアプリのテンポを設定しましょう。

ピッタリ合わなくても大体でOKです。例えば「Grateful Days」(Dragon Ash featuring Aco, Zeebra)の場合は「92」くらいの速さになります。

この「92」という数字は、1分間に何回の速さという表記になるので覚えておくと良いでしょう。

・ステップ3:メトロノームの音に合わせて歌う練習をする

設定ができたら、メトロノームを一緒に流しながら歌って練習します。

メトロノームの「カチ、カチ、カチ」と刻む音に合わせてラップを歌いましょう。

 

このような流れで練習すると、CDを聞きながら何となく歌って練習するよりもリズム感を鍛えることができます。

正確なテンポでラップを歌う感覚が身につくでしょう。

③体を使ってリズムを刻む

カラオケでラップを上手く歌う人は、かっこよくリズムを刻んでいますが、体全体でそのリズムを刻んているのが特徴です。

棒立ちした状態でラップを歌っても全然雰囲気が出ないですよね。体を動かしながらリズムに刻むことが、ラップのかっこいい歌い方の条件と言えます。

リズムに乗る方法に正解はないので、ラップを歌いながら自然と体を動かすのが一番です。

しかし「どうやって体を動かせばいいかわからない…」という方が多いでしょう。

その場合は、「膝を使ってリズムに乗る」「裏拍で体を動かす」という2つのポイントを意識しましょう。

・膝を使ってリズムに乗る

普通の曲は手を使ってリズムを刻むことがありますが、ラップの場合は「膝」を使うのがポイントです。

肩をストンと落として、肩や首の力を抜いてリラックスした状態で立ちます。

そして、膝を軽く屈伸するようにしてリズムに乗りましょう。

・裏拍で体を動かす

曲には表拍と裏拍があります。

歌う時には「1、2、3、4、」とリズムを刻むと思いますが、この「1」「2」「3」「4」の部分が表拍です。

裏拍はその数字の裏にあたる「、」の部分です。

表拍に合わせて膝を動かすと、ただの屈伸運動のようになってしまうので気を付けてくださいね。

裏拍に合わせて膝を動かすことで、ラップらしい体の動きになりますよ。

 

ラップをかっこよく歌う上で、この体の使い方は重要になりますのでぜひ練習してみてくださいね。

原曲をかけて一緒に歌いながら体を動かして練習しましょう。

全身がうつる鏡の前で練習すると、ラップらしい動きになっているか確認できるので良いですね。

④韻を踏む部分を強調した声の出し方をする

ラップが上手い人は、とにかく韻を踏む部分をかっこよく歌っています。

カラオケラップで上手く歌うためには、韻を強調した声の出し方を心掛けましょう。

ラップを歌いなれていない方は、どうしても普通の曲のようにメロディを重視して歌う傾向があります。

そうするとメリハリがなく、ラップらしくない歌い方になってしまいます。

韻を踏む部分を強調して歌うことで全体的にラップらしいメリハリが生まれて魅力的な歌い方になりますよ。
以下のような方法で練習すると良いでしょう。

・ステップ1:歌詞を印刷する

ラップに慣れてくると韻を踏む部分を自然と強調できるようになります。

しかし初めはしっかり歌詞を確認しながら歌うことをおすすめします。

歌いたい曲の歌詞を印刷すると良いでしょう。

・ステップ2:韻を踏む部分をチェックする

先ほどご紹介したKREVAの「音色」の歌詞の一部を再度ご覧ください。

愛してんぜ 音色
はまっちまったよ まるで迷路
何をしてみても無駄な抵抗
お前がいつでも俺をKO

この「ネイロ(neiro)」「メイロ(meiro)」「テイコー(teiko)」「ケイオー(keio)」が韻を踏んでいる部分になりますね。

このような韻を踏んでいる部分をカラーペンなどでチェックしておきましょう。

・ステップ3:韻を踏んでいる部分を強調して歌う

原曲を流しながら一緒に歌い、チェックした韻を踏んでいる部分を強調して歌います。

他の部分よりも強めに歌う、アクセントをつけるようにして歌うと良いでしょう。

・ステップ4:リズムを正確に合わせる

韻を踏んでいる部分は、リズムも正確に合わせる必要があります。

韻を踏んでいる部分のリズムがしっかり合っていると全体的に軽快なリズムになりますので、リズムを合わせることも意識しながら歌いましょう。

・ステップ5:全ての韻を踏んでいる部分を強調せずに歌う

韻を踏んでいる部分を強調することでかっこいいラップに聞こえてくるでしょう。

しかし、全ての部分を強調するとしつこくなってしまいます。

4回続く場合は、1回目だけを特に強く歌う、1回目と4回目だけを強く歌うといったように表情をつけていきましょう。

 

このような練習をすることで、どんどん魅力的なラップの歌い方ができるようになります。

はじめは原曲と一緒に歌いながら練習し、慣れてきたらアカペラで歌う練習もすると良いですね。

⑤本人の体の動き、歌い方を真似る

最後にご紹介する練習法は、本人の歌い方を真似るということです。

カラオケラップが上手い人はなりきって歌っていることが多いですよね。

本人の体の動き、歌い方を真似て、本人のようなかっこいいラップを目指しましょう。

以下のように、体の動き、歌い方を真似る練習をすると良いでしょう。

・体の動きを真似る練習をする

カラオケでは、全身を使ってパフォーマンスすることで、かっこいいラップが完成します。

しかし、オリジナルでラップの振り付けをするのは難しいですよね。

本人の動きを真似することが、かっこいいラップに近付ける一番の方法と言えるでしょう。

まずはじめにライブ映像などを見て、手や体の動きをよく観察してください。

その上で全身うつる鏡を見ながら、その動きを真似て歌ってみましょう。

まずは1曲、動きを完コピしてラップの動きを体で覚えることを目指しましょう。

何曲も練習してラップの動きが掴めてきたら、オリジナルの動きを取り入れていくのも良いですね。

・歌い方を真似る練習をする

ラップが難しいのは早口で歌う部分でしょう。

1つの音の中にたくさんの言葉を詰め込む必要があるため、どうやって歌えばいいかわからない…という状態に陥ることがあります。

本人の歌い方を真似ることで、早口部分の歌い回しや息継ぎのタイミングも真似られるので、難しい部分も自然と歌えるようになるでしょう。

歌い方を真似る場合は、音をしっかり聞くことが大事です。ラップの早口部分は聞き逃してしまうことがあるので集中して聞きましょう。

イヤホンをして聞きながら一緒に歌うとより真似やすくなります。

 

このように本人の体の動きや歌い方を真似ることで、徐々にかっこいい雰囲気が出せるよになってきます。

ポイントは鏡で自分の動きを見ながら確認することです。はじめは恥ずかしいかもしれませんが、徐々に慣れてきますよ。

自分の姿、声を客観的に見て本人に似ているかジャッジしながら練習しましょう。

カラオケラップで上手く歌うコツ

ここまで、カラオケラップが上手い人の特徴を参考にカラオケラップを上手く歌う方法をご紹介してきました。

こららのポイントをおさえて練習することで、カラオケでかっこよくラップを歌える人に近づくことができるでしょう。

しかし、このような練習とは別に、カラオケラップを上手く歌うコツがあります。

実際にカラオケで歌う時にちょっと意識することで、ぐんとラップが上手く歌えるようになるかもしれません。

そのコツとは、「音程よりも語ることを意識する」「エコーをつけない」「ラップが少ない曲を選ぶ」ということです。

詳しくご説明してていきましょう、

①音程よりも語ることを意識する

ラップは歌うのではなく、語るものです。だから、上手く音程を合わせて歌うことよりも、上手に語ることを意識することがコツです。

きれいなメロディを歌おうとするのではなく、歌詞の内容を聞いている人に伝えることを意識してみてください。

表現力のあるラップになり、聞いている人の心に響くでしょう。

自分の気持ちを重ね合わせやすい歌詞のラップを選曲するのがポイントです。

より気持ちを込めて上手く語ることができるでしょう。

②エコーをつけない

カラオケでは、マイク音量、ミュージック音量、エコーレベルを調節することができます。

機種によって異なりますが、0~30ほどのレベルで調節することが可能で、エコーレベルと上げると、声が響き上手く聞こえる効果が出ます。

しかし、ラップのときにはこのエコーが逆効果になってしまうので注意が必要です。

声が響くことで、次の歌詞とかぶってしまうことがあるため、早口の歌詞の部分は、響きが重なっておかしくなるのです。

また、自分の声がうまく聞こえずに歌いにくくなるデメリットもあります。

ラップを上手く歌うためにはエコーをおさえることがコツです。

エコーは0~5くらいに調整しましょう。

③ラップが少ない曲から練習する

ラップとジャンル分けされている曲でも、1曲通してほとんどラップになっている曲や、サビの部分だけがラップになっている曲とさまざま。

ラップ初心者なら、まずラップが少ない曲から練習するのが上手く歌うコツです。

Aメロ、Bメロ、サビの全てがラップの曲だと覚えるのが大変ですよね。

カラオケで歌う時も、1曲すべて集中してラップをしなければいけないのでハードルが高くなります。

しかし、一部だけラップの曲なら、短いラップを練習するだけでOK。

カラオケ本番で歌う時も、一部のラップ部分だけ集中すれば良いので初心者でも歌いやすいでしょう。

例えば嵐のデビュー曲である「A・RA・SHI」はメロディが多く、基本的には櫻井翔さんのパートだけがラップになっています。

櫻井翔さんの真似だけをマスターすれば、かっこよく歌いこなすことができるでしょう。

カラオケラップにおすすめ練習曲

ここまでカラオケラップの練習方法、コツなどをお伝えしてきました。

ラップに苦手意識がある方も、「これなら歌えそう」と気持ちが変わってきたかもしれませんね。

そこで最後にご紹介するのは、カラオケラップにおすすめの練習曲です。

初心者でも比較的歌いやすい曲を選びましたので、ぜひ参考にしてくださいね。

「Grateful Days」Dragon Ash featuring Aco, Zeebra

こちらはラップの王道と言える名曲ですね。

Dragon Ash降谷建志さんと Zeebraさん二人の個性的なラップテクニックを練習することができるおすすめの曲です。

テンポがそれほど速くないので、初心者でも焦らず落ち着いて歌うことができるでしょう。

「今夜はブギー・バック」小沢健二featuringスチャダラパー

1994年発売の曲ですが、多くのアーティストにカバーされているので、幅広い年齢層にウケる曲です。

メロディ部分も多いので、ラップ部分の好きない曲をお探しの方におすすめのラップ練習曲です。

「音色」KREVA

KREVAの代表曲である名曲です。

シンプルに韻を踏むことを意識して歌詞を書いたということで、とにかく韻がたくさん散りばめられているのが特徴です。

しっかりラップの基礎を練習できる曲でありながら、メロディ部分も多いので歌いやすいです。

「純恋歌」 湘南乃風

こちらの曲もラップ練習にピッタリの曲です。

サビはラップではありませんが、それ以外はラップがパートとなっているのでたっぷり練習することができます。

全体的にゆっくりめのラップで早口になる部分がないので、初心者でも歌いやすい曲と言えるでしょう。

「AM11:00」HY

こちらの曲はメロディが多くラップパートが少ないので、練習する部分が少ないです。

王道なラップパートなので、はじめてラップ練習するのにピッタリの練習曲ですね。

メロディ部分の音程も取りやすいので、全体的にリラックスして歌えるでしょう。

「キセキ」GReeeeN

こちらの曲もメインはメロディパートなのでラップパートは少なめですね。

多くの方が知っている曲なのでカラオケで一緒に歌ってもらえて、ラップパートの緊張が和らぐかもしれませんね。

ラップを上手く歌うポイントは、原曲の強弱を真似ることです。アクセントをつけているところを完全に真似て歌うとかっこよく歌えるでしょう。

「One」RIP SLYME

RIP SLYMEは比較的ミディアムテンポな曲が多いので初心者の練習曲としておすすめです。

この曲は特に同じようなメロディ、歌詞が繰り返されてるので難易度が低めです。

ただし、単調になりがちでもありますので、メリハリをつけることを意識してくださいね。

本気でカラオケが上手くなりたい人必見
カラオケが下手で悩んでいいませんか?実は大勢の人が失敗した経験を持っています。カラオケは趣味に留まらず仕事やコミニュケーションで活躍するスキルの一つですよね。

少しでも上手になるにはミュージックスクールは有効で最短で効果を出す有力は方法。ただ今では多くのスクールが有り何処で学べば良いか迷う事でしょう。

当サイトで厳選したすすめのスクールを紹介していますのでご参照ください[下記記事より]

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カラオケが上手い人の特徴を参考に、「暗記するまで歌詞練習をする」「正確にリズムを刻む」「体を使ってリズムを刻む」「韻を踏む部分を強調した声の出し方をする」「本人の体の動き、歌い方を真似る」という練習法をご紹介してきました。

さらに、音程より語るように歌う、エコーを切る、ラップが少ない曲を選曲するというコツも効果的です。

ラップに苦手意識がある方は多いと思いますが、このような効果的な練習法やコツを知ることでかっこよく歌う感覚が掴めてきます。

カラオケでラップができる人には人気者になれるでしょう。かっこいいラップの歌い方をマスターして多くの方を魅了しましょう。