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カラオケ練習に必須、腹式呼吸のやり方!簡単な練習曲でコツを掴む!

カラオケで上手に歌うために必要なことは、基本的な歌い方をマスターすることです。

歌の基本ができていないと、難易度の高い曲を歌いこなすことは難しいでしょう。

基本的な歌い方の1つが腹式呼吸です。腹式呼吸で歌うことで、声が安定する、音程が合いやすくなる、高音が出しやすくなる、疲れにくくなるといったメリットがあります。

腹式呼吸で歌うことでカラオケの腕がぐんと上がるでしょう。

しかしながら、「どんな呼吸法なのかわからない」「腹式呼吸のやり方がわからない」「腹式呼吸で歌う練習法がわからない」という方は多いでしょう。

腹式呼吸をマスターすることはちょっとハードルが高く感じてしまいますよね。

そこで今回は、腹式呼吸でカラオケを上手く歌うためのコツをご紹介したいと思います。

腹式呼吸とは何か、練習法やカラオケで歌うやり方など詳しく解説していきましょう。

腹式呼吸で歌う感覚が掴めると、カラオケでより魅力的な歌い方ができます。カラオケがもっと楽しいものになるでしょう。

カラオケでの腹式呼吸のやり方がわからない!腹式呼吸とは?やり方や練習法は?

カラオケでの腹式呼吸のやり方がわからない!腹式呼吸とは?やり方や練習法は?

腹式呼吸だと上手く歌えるというイメージを持っている方は多いでしょう。プロのミュージシャンも腹式呼吸で歌っている方が多いです。

しかし、いまいち腹式呼吸について理解していない、練習法や歌い方がわからないという方は多いのではないでしょうか。

以下のような問題から考えていきましょう。

腹式呼吸とは?どんな呼吸法なのかわからない

腹式呼吸で歌うと良いと言われても、そもそも腹式呼吸とは何かがわからない方は多いでしょう。

腹式呼吸は普通の呼吸法と何が違うのか、さらに、腹式呼吸はどうしてカラオケで歌う時に必要なのか知りたいですよね。

腹式呼吸をするメリットがわからないと、練習しようという気持ちにならないでしょう。

腹式呼吸はどうやったらできるの?やり方がわからない

腹式呼吸の必要性がわかっていても、具体的にどうやって呼吸すれば腹式呼吸になるのかわからない方もいるでしょう。

何となくお腹を使った呼吸法ということはわかっていても、正しい腹式呼吸ができないと、カラオケ上達に役立てることはできません。

上手く歌うためには、どのようにして腹式呼吸をすれば良いのでしょうか。

腹式呼吸で歌うにはどうすればいい?歌う練習法がわからない

また腹式呼吸の感覚は掴めていても、腹式呼吸で歌う感覚がわからないという方は多いでしょう。

腹式呼吸で歌おうと思っても、いつのまにかいつもの呼吸法に変わってしまう方もいますよね。

カラオケで歌う時に腹式呼吸を取り入れるためには、どのような練習をすれば良いのでしょうか。

腹式呼吸に簡単な練習曲なども知りたいですね。

 

このように、「腹式呼吸とは?」「やり方は?」「練習法は?」という疑問がある方は多いでしょう。

このような疑問があるままだと、腹式呼吸をマスターすることができません。

次の章では、このような腹式呼吸の3つの疑問に対する答えを考えていきたいと思います。

腹式呼吸とは?胸式呼吸とに違い、カラオケで腹式呼吸で歌うメリットを解説

腹式呼吸とは?胸式呼吸とに違い、カラオケで腹式呼吸で歌うメリットを解説

まずは、歌の基本とも言える腹式呼吸の基本的な情報からお伝えしていきたいと思います。

カラオケで歌う時に腹式呼吸を取り入れるためには、「胸式呼吸との違い」「カラオケで腹式呼吸で歌うメリット」を考えると良いでしょう。

腹式呼吸と胸式呼吸との違い

腹式呼吸をマスターするためには、普段の呼吸である胸式呼吸との違いを知ることが大事です。

呼吸とは、息を吸ったり吐いたりすることで、吸った空気は肺に入ります。

ここでポイントは、肺は自分で呼吸はできないということ。肺の周りの筋肉や横隔膜の動きによって、空気を吸ったり吐いたりすることができているのです。

その筋肉の動きの違いが、胸式呼吸と腹式呼吸の違いになります。

人が行う呼吸には、胸式呼吸と腹式呼吸の2種類があります。

肺に空気が入ることは同じなのですが、胸の周りの筋肉を使って呼吸するのは胸式呼吸、お腹の周りの筋肉を使って呼吸するのが腹式呼吸です。

胸式呼吸よりも、腹式呼吸のほうが歌うことに適した呼吸法とされています。

その理由を知るために、胸式呼吸を腹式呼吸についてご説明します。

胸式呼吸とは

胸式呼吸とは、胸の周りの筋肉を使って行う呼吸で、息を吸ったときに胸が膨らむのが特徴です。

走った後に呼吸すると「はあ、はあ」と肩が上下に動きますよね。これが胸式呼吸です。

腹式呼吸よりも浅い呼吸になります。

普段起きている時は、基本的に胸式呼吸で呼吸をしているでしょう。

胸式呼吸は、肺の上のほうに空気を入れるため、胸、首、喉周りの筋肉を使うことになります。

そのため、喉に力が入り、喉が閉まりやすくなり、楽に発声しにくくなるのです。

苦しそうな喉締め声になってしまうでしょう。

腹式呼吸とは

腹式呼吸とは、お腹の周りの筋肉を使って行う呼吸法で、吸ったときにお腹が膨らむのが特徴です。

「腹式呼吸のやり方がわからない」という方は多いですが、眠っている時、リラックスしている時は、胸式呼吸より腹式呼吸になっていることが多いでしょう。

また、赤ちゃんの時は、胸の筋肉が未熟なので胸式呼吸ではなく腹式呼吸になっています。

しかし、筋肉が成長するにつれて起きている時は胸式呼吸になっていくのです。

胸式呼吸よりも深い呼吸というところが特徴と言えます。

腹式呼吸をすると、肺の下部にある横隔膜が下がり、肺の下のほうに空気が入ります。

腹式呼吸で息を吸うとお腹が膨らむので、お腹に空気が入っていると思う人もいますが、そうではありません。

肺の下のほうが膨らみ横隔膜が動くために、お腹が膨らむようになります。

腹式呼吸は胸式呼吸のように肺の上のほうに力が入らないため、胸、首、首回りの筋肉が比較的リラックスした状態で発声できることが大きな特徴です。

胸式呼吸と腹式呼吸とに違い、腹式呼吸のほうが歌に向いていることがおわかりいただけたでしょうか。

腹式呼吸には、胸式呼吸よりもたっぷり息を吸って深い呼吸ができること、さらにリラックス状態で発声できるという特徴があります。

それにより、胸式呼吸よりも歌うのに適した呼吸法と言えるのです。

次の章では具体的なメリットをご説明しましょう。

腹式呼吸のメリット

腹式呼吸には胸式呼吸に比べて「たっぷりの息を吐ける」「リラックス状態で発声できる」という2つの特徴があります。

それではこの特徴により、具体的にどんなメリットが期待できるのでしょうか。

具体的なメリットをご説明したいと思います。

声が安定する

腹式呼吸は、胸式呼吸よりもたっぷりの息、安定した息を出すことができます。

そのため、その息の乗せて安定した声が出せるようになるというメリットがあります。

声が震えたりかすれたりすることなくのびやかに出せるようになるので、魅力的な歌声になるでしょう。

力強い声や長く伸ばせる声も出しやすくなるので、ワンランク上の歌い方ができるようになります。

高音が出しやすくなる

腹式呼吸で発声すると、喉に力が入り、高音を出すために筋肉が緊張状態になるため、高音が出にくくなります。

腹式呼吸ならリラックした状態で発声できるので、高音が出しやすくなるというメリットもあります。

しかも、安定した声で高音が出せるので、聞きやすい歌声になるでしょう。

音程が合いやすくなる

喉がリラックスした状態で歌うことで、音程が合いやすくなるというメリットもあります。

苦しい高音部分は音程が取りにくくなりますよね。力んで歌うと音程は合いにくくなってしまいます。

力を抜いて歌うことで、微妙な音程のずれも改善されるでしょう。

疲れにくくなる

胸式呼吸は、首や喉に力が入り筋肉がこわばった状態になることで、無理な発声になってしまいます。

その状態で歌い続けていると喉に負担がかかってしまうでしょう。

声が枯れてしまうたけでなく、喉が痛くなってしまうこともあります。

カラオケでたくさん歌いたいと思っても、途中で苦しくなるかもしれませんね。

腹式呼吸と胸式呼吸の違い、そして腹式呼吸にはカラオケで歌う上でメリットが多いことがおわかりいただけたと思います。

カラオケが上手くなりたいなら、ぜひ腹式呼吸で歌うことを心掛けたいですね。

しかし、「腹式呼吸のメリットが理解できてもやり方がわからない…」という方は多いでしょう。

次の章では、腹式呼吸の具体的なやり方をお伝えしていきます。

腹式呼吸のやり方は?スムーズに腹式呼吸ができる方法を解説

腹式呼吸のやり方は?スムーズに腹式呼吸ができる方法を解説

普段生活をしている時には自然と胸式呼吸になっている方が多いため、腹式呼吸で歌うのはなかなか難しいものです。

腹式呼吸で歌おうと思っても、そもそも腹式呼吸ができていないと無理ですよね。

また、カラオケで歌うときは、音程やリズム、歌詞など、色々なことに集中しなければいけません。

そのため、呼吸を意識してしまうと、音程やリズムがずれてしまい上手く歌うことができないでしょう。

腹式呼吸をしようとしても、すぐに胸式呼吸に戻ってしまうかもしれませんね。

腹式呼吸をしながら歌うためには、意識しなくても自然と腹式呼吸ができているレベルになっていることがベストでしょう。

ここからは、具体的な練習法について解説したいと思います。

腹式呼吸の練習方法6ステップ

それでは、具体的にどのような練習をすれば腹式呼吸をマスターできるのでしょうか。

腹式呼吸は難しい練習が必要だと思われがちですが、意外と簡単に感覚を掴めることもあります。

腹式呼吸をマスターするための6ステップをご説明しましょう。

ステップ①リラックスして立つ

まずリラックスして立ちましょう。

腹式呼吸はリラックスしている時、寝ている時に自然となる呼吸ですので、とにかくリラックスすることを心掛けてくださいね。

漠然とリラックスすると言われてもわかりにくい…という方は、肩、首、舌に力が入らないようにしましょう。

ステップ②右手を胸に、左手をお腹に置く

腹式呼吸をマスターするためには、お腹の動きを感じ取ることが効果的です。

お腹の動きを知るために、右手を胸に置き、左手をお腹に置きましょう。

腹式呼吸をするとお腹は凹んだり膨らんだりしますので、それを左手で確認しながら練習します。

胸が動いている場合は胸式呼吸になっていることになりますので、右手で胸が動いていないことも同時に確認しましょう。

ステップ③ゆっくり息を吐く

お腹の空気を出しきるように「は~」と、ゆっくり息を吐きます。

しずかにゆっくりお腹が凹んでいくことを意識してください。

この時、左手でお腹が凹んでいくことを確認しましょう。

ステップ④息を止める

息を吐き切ったところで一旦息を止めます。

ステップ⑤力を抜く

次に「はっ」と軽く力を抜きましょう。

そうすると、自然に「すっ」とお腹に空気が入ってくると思います。

この時、左手でお腹が一気に膨らむことを確認しましょう。

ステップ⑥息を吸う

お腹に自然に空気が入ってきたら、そのままゆっくり息を吸いましょう。

左手で、お腹がどんどん膨らんでいくことを確認してください。

この時、胸が動いていないことも確認しましょう。胸が動いていたら胸式呼吸ということになります。

息をたっぷり吸ったら、また①に戻ってお腹を凹ませながら息を吐きましょう。

 

このような流れで腹式呼吸の感覚を掴み、自然と腹式呼吸ができるようにしていきましょう。

はじめは、2秒吐いて2秒吸う、間隔で練習します。慣れてきたら、3秒吐いて3秒吸う、4秒吐いて4秒吸う、と長くしていきましょう。

目安は1日10~20回です。

1ヶ月練習すればほとんどの人がマスターできるでしょう。

腹式呼吸は慣れることが大事ですので、できるだけ毎日練習するようにしてくださいね。

腹式呼吸の練習方法のコツ

腹式呼吸練習の流れをご説明してきました。

しかし、はじめは腹式呼吸をしようと思っても、どうしても胸式呼吸に戻ってしまう方が多いでしょう。

基本的に立っている時は胸式呼吸になるため、敢えて腹式呼吸をするのは難しいものです。

腹式呼吸の練習のコツは、胸式呼吸にならないようにすることと言えますね。

そのためには、以下の4つのポイントをおさえて練習すると良いでしょう。

ポイント①吐くことからはじめる

呼吸と言えば「吸って~、吐いて~」というのが一般的です。深呼吸をしましょうと言われて、はじめに「吐いて~」という人は少ないですよね。

だから、どうしても呼吸の練習をしようと思うと、はじめに吸ってしまいます。しかし、はじめに吸ってしまうと胸式呼吸になってしまうのです。

そうならないために、腹式呼吸を練習する際には、「吐いて~」からはじめることを意識するのがとても大事です。

腹式呼吸は、うまく吐くことができれば、あとは自然に吸うことができます。

ラジオ体操のように「吸って~、吐いて~」ではなく、「吐いて~、吸って~」の順番で行うことを意識してくださいね。

ポイント②吸うことをあまり意識しない

お腹を凹ませて息を吐くことができたら、腹式呼吸はほぼマスターできたことになります。あとは、力を抜けば勝手に空気が入ってくるでしょう。

息を吸わないと苦しいので、自然に体が息を吸おうとするからです。

だから、吸うときには、頑張って吸おうとする必要はありません。自然な力にまかせるよにしましょう。

頑張って吸おうとすると、肩に力が入り胸式呼吸になってしまいます。

吸うことをあまり意識しないで練習することが、腹式呼吸をマスターするコツと言えますね。

ポイント③大きく呼吸しない

腹式呼吸をすることでたっぷりの息を息を吐けるようになりますが、力んで大きな呼吸をする必要はありません。

大きく呼吸をすると、肩に力が入ってしまうため、胸式呼吸になりやすいので注意してくださいね。

常に肩に力が入っていないことを確認しながら、力まないように静かに呼吸をしましょう。

ポイント④仰向けになって呼吸する

腹式呼吸の感覚が掴めない場合は、仰向けに寝た状態で練習すると良いでしょう。

立っていると体に力が入ってしまいますが、仰向けになると全身の力を抜くことができるので、お腹を膨らませながら息を吸う感覚がわかりやすいですよ。

 

腹式呼吸の感覚が掴めるまでは、このようなポイントを押さえて練習してみてください。

そのうちに、頭でいろいろ考えなくても、自然と腹式呼吸ができるようになってきます。

その域に達することができるまで、少し大変ですが辛抱強く練習してくださいね。

しかし、腹式呼吸のやり方がマスターできても、「腹式呼吸で歌うことができない」という方もいるでしょう。

次の章では腹式呼吸をしながらカラオケで歌う練習法をお伝えしたいと思います。

腹式呼吸のカラオケで歌う練習法は?おすすめ練習法と練習曲を解説

腹式呼吸のカラオケで歌う練習法は?おすすめ練習法と練習曲を解説

腹式呼吸の感覚が掴めてきたら、腹式呼吸で歌う練習をしていきましょう。

胸式呼吸と腹式呼吸を使い分けることができるようになったら、腹式呼吸をしながら発声する練習にうつります。

おすすめの練習法とおすすめの練習曲をご紹介したいと思います。

腹式呼吸で発声練習する5ステップ

腹式呼吸ができるようになったからといって、すぐにカラオケで腹式呼吸を取り入れることは難しいでしょう。

まずは丁寧に発声練習をすることから始めてくださいね。

以下のような流れで、腹式呼吸の息に声を乗せていきましょう。

ステップ①腹式呼吸で「吐いて~、吸って~」を繰り返す

まずは腹式呼吸を数回繰り返して、胸式呼吸にならないように意識しましょう。

ステップ②「吐いて~」のタイミングで「あ~」と発声する

次に、「吐いて~」のタイミングで、吐く息に乗せるイメージで「あ~」と発声します。

いつも胸式呼吸で発声するよりものびやかな声が出せることがわかると思います。

ステップ③「吐いて~」のタイミングで1音上げて「あ~」と発声する

次に、「吐いて~」のタイミングで、1音上げて「あ~」と発声しましょう。

出しやすい音程の時と同じように安定した声が出せることを確認してください。

ステップ④「吐いて~」のタイミングでいろいろな音程で「あ~」と発声する

さらに、いろいろな音階で「あ~」と発声する練習をしましょう。

どの音程になっても安定した声、のびやかな声が出せることを意識してくださいね。

このような流れで、4秒吸う、8秒発声するを目安に練習します。

大きな声になると力んでしまい胸式呼吸になりやすいので、ボリュームはおさえめに行うと良いでしょう。

ステップ⑤ロングトーンの部分で腹式呼吸で発声する

腹式呼吸で発声練習ができたら、実際の曲で練習してみます。

ただし、はじめは1曲すべてを腹式呼吸で歌うのは難しいでしょう。

そこでおすすめなのは、ロングトーンの部分だけを腹式呼吸で発声する練習法です。

例えば、コブクロの「桜」を例にしてみましょう。

「きみの心にさくら~」の「ら~」の部分だけを腹式呼吸で発声できるように練習するのです。

「きみのこころにさく」までの部分は歌わずに「ら~」の部分だけお腹を凹ませながら息を吐き発声しましょう。

普通に歌うよりものびやかに発声できる感覚がわかると思います。

慣れてきたら、少しずつフレーズを増やしていき、徐々に腹式呼吸の呼吸で発声できるよにしていきましょう。

 

このような流れで、腹式呼吸で歌う練習をしていくと良いでしょう。

腹式呼吸は寝ている体勢やリラックしている時に出しやすいため、お風呂に浸かっている時に練習するのがおおすすめです。

次にご紹介する練習曲は、ロングトーンが多いので効果的な練習ができるでしょう。

腹式呼吸におすすめの練習曲

腹式呼吸がマスターできたら、その感覚のまま歌う練習を繰り返しましょう。

ただし、アップテンポの曲や長く伸ばすロングトーン部分が少ない曲だとうまく練習することができません。

ミディアムテンポ~スローテンポの曲、ロングトーンが多い曲を選んで練習すると良いでしょう。

具体的なおすすめ練習曲は以下になります。

「桜」コブクロ

こちらの曲は、全体的にロングトーンが多いのでおすすめです。

コブクロの中でも比較的音程が取りやすいので、腹式呼吸に集中して練習できるでしょう。

「everything」MISIA

ロングトーン練習なら、MISIAさんの曲がピッタリですね。

高音域が多いため、完璧に歌い上げることは難しいですが、「ほしいのはあなた~」の部分など、ロングトーンの部分だけを練習するには最適です。

「粉雪」レミオロメン

この曲も長く伸ばす部分が多いので腹式呼吸練習に向いています。

テンポがゆっくりなので、落ち着いて発声できるので胸式呼吸になりにくいでしょう。

「炎」LiSA

こちらも、腹式呼吸でロングトーンを出すのに向いてる楽曲です。

「決意をはなむけに~」の「に~」の部分など、はじめは、フレーズの最後だけを腹式呼吸で出す練習をしても良いですね。

「灰色と青 」( + 菅田将暉 )米津玄師

この曲も腹式呼吸のの発声練習に向いているでしょう。

「ラララ~」が続く歌詞の部分で、ゆっくり呼吸を確認しながら発声することができますね。

音程もリズムも取りやすい曲なのでおすすめです。

 

腹式呼吸は数回でマスターできることは少なく、コツコツ練習することが大事です。

このような曲も参考にしつつ、あなたが練習しやすい曲を見つけてくださいね。

好きな曲だとモチベーションを上げながら練習できるでしょう。

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胸式呼吸ではなく腹式呼吸で歌うことで、のびやかな声で歌えるようになるでしょう。

高音が出しやすい、音程が取りやすいなどのメリットもあります。

ただしカラオケで腹式呼吸を取り入れようと思ってもすぐにできるものではないので、地道な練習が必要です。

まずは腹式呼吸のやり方をしっかり覚えた上で、その息の声をのせる練習をしましょう。

簡単な練習曲でコツを掴むと、いろいろな曲に応用できるようになります。

ワンランク上の歌い方を目指して、ぜひ腹式呼吸をマスターしましょう。