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カラオケが上手くなる筋トレとは!カラオケ練習筋トレのコツ!

カラオケで上手く歌うために、色々な練習をしていると思います。
音程、リズム、表現力など、様々な角度から練習を頑張っているでしょう。

でも、もっとカラオケ上手になりたいなら、筋トレがおすすめです。
歌が上手くなる筋トレがあるのです。

でも、どんな筋トレでも良いわけではありません。
発声と筋トレの関連性を考えた上で、正しくトレーニングすることが大切です。

今回はカラオケ練習筋トレのコツをご紹介していきたいと思います。
ウエストがすっきりするオマケつきの嬉しい練習法です。ぜひチャレンジしてみてください。

歌が上手くなるためには筋トレが効果的

歌が上手くなるためには筋トレが効果的

歌うことは、運動のように体の筋肉を使います。だから、カラオケで上手く歌うためには筋肉を鍛える必要があります。

もちろん、筋トレをしただけでは、歌が上手にはならないでしょう。
筋トレだけをしていても、音程やリズムが合いやすくなるわけではありません。

でも、良い発声をするためには、体全体を支える必要があります。特にお腹や背中の筋肉が重要になるのです。

カラオケでもっと上手く歌いたいなら、筋トレをして筋肉を鍛えていきましょう。

歌が上手くなるために必要な筋肉とは?

歌が上手くなるために必要な筋肉とは?

歌が上手くなる要素の一つが筋肉です。
でも、ただ闇雲に筋トレをしても、歌が上達するとは限りません。

歌が上手くなるために必要な筋肉を知り、その筋肉を鍛えるための筋トレをすることが大切なのです。

歌が上手くなるための筋トレと聞くと「喉を鍛える」とイメージする人は多いでしょう。

発声のために重要な役割をしているのは喉にある声帯です。でも、声帯は筋肉ではないので筋トレをして鍛えられるものではありません。

発声にかかわる筋肉は、筋肉は腹筋と背筋です。

だからカラオケ上達のために必要なのは、腹筋と背筋の筋トレということになります。

腹筋を鍛える効果とは?

歌が上手くなるためには、お腹周りの筋肉が重要です。
ボイトレでは喉ではなくお腹から声を出すように指導されます。

それでは、お腹の筋肉を鍛えることで、具体的にどんな効果があるのでしょうか。

腹式呼吸がしやすくなる

呼吸には胸式呼吸と腹式呼吸がありますが、良い発声のためには腹式呼吸が必要です。

肩や喉に力が入ってしまう胸式呼吸に対し、腹式呼吸は肩や喉に力が入りにくくリラックスした状態を作れるからです。

腹式呼吸は、横隔膜が下がった状態をキープすることが必要になります。この横隔膜を上げ下げするために腹筋が使われるのです。

お腹の筋力がないと、横隔膜の動きが不安定になり、腹式呼吸ができません。腹式呼吸ができないと喉に力が入り良い発声ができません。

お腹の筋力が鍛えられていれば、腹式呼吸ができるようになり良い発声ができるのです。

声量をコントロールできるようになる

「お腹から力強い声を出しましょう」と言われるように、お腹に力が入ると大きな声を出すことができます。でもお腹の筋力がないとお腹に力が入らないので、大きな声を出すことができません。

また、腹筋は大きな声だけに必要になるわけではありません。小さな声をコントロールするためにも、腹筋が必要なのです。

お腹の筋力がないと声量コントロールができないので、上手く歌うことができないでしょう。

お腹の筋力が鍛えられていれば、声量をコントロールできるので抑揚をつけて上手く歌うことができます。

姿勢がよくなる

カラオケ上手になるためには、正しい姿勢が重要です。
猫背で歌うよりも、良い姿勢で歌ったほうが声は出しやすくなります。

姿勢が悪いと、喉が閉まってしまうのでスムーズに声が出せなくなるのです。

姿勢よく立って歌えば、肩や首をリラックスさせることができるので、喉が閉まる心配がありません。音程が合いやすくなり、高音もよく出るようになるでしょう。

でも、正しい姿勢を保ち続けることは意外と大変です。長時間歌っていると、だんだん疲れて姿勢が悪くなってきてしまうでしょう。
正しい姿勢をキープするためには、体の中心にあるお腹の筋肉が重要です。

お腹の筋肉が鍛えられていれば、体全体が安定するので自然と姿勢が良くなります。そして上手く発声できるようになるのです。

このように、腹筋を鍛えることは、良い発声のための基礎作りになるのです。
腹筋は一つのトレーニングだけで鍛えられるものではありません。

腹筋には、腹直筋、腹斜筋などの筋肉群があり、それぞれ鍛え方が異なるからです。
腹直筋はお腹の中央にある6つに割れる筋肉のこと。

腹斜筋はお腹の横にある筋肉のことです。
複数の筋トレを行いながら、歌上達に必要な腹筋を鍛えていきましょう。

背筋を鍛える効果とは?

喉を開いて良い発声をするためには正しい姿勢が重要であること、腹筋を鍛えることで姿勢が良くなることをご説明しました。

同じように、良い姿勢を保つためには背筋を鍛える必要もあります。
正しい姿勢で立つために重要なのは背骨です。

この背骨を支える背筋が弱いと正しい姿勢をキープできません。
歌っていてすぐ猫背になってしまう人は、背筋が弱い可能性があります。

背筋の筋トレを行い、正しい姿勢で歌う練習をしましょう。

歌が上手くあるための筋トレ方法

歌が上手くあるための筋トレ方法

歌が上手くなるためには筋トレが効果的です。

ただし、適当に筋トレをしても効果は出ません。発声に必要とされる腹筋と背筋の筋トレを行うことが必要です。

それでは具体的にどんな筋トレをすれば良いのでしょう。
腹筋のための筋トレ5つ、背筋のための筋トレ2つをご紹介したいと思います。

腹筋の筋トレ方法

発声にかかわる腹筋は複数あるため、様々角度からアプローチする筋トレが必要になります。

腹直筋、腹斜筋、インナーマッスル、体幹を鍛えるための筋トレ方法5つをご説明します。

レッグレイズ

腹直筋、その奥のインナーマッスルを鍛えるために筋トレ方法です。

仰向けになる

まず、仰向けになり、両脇に手を置きましょう。

両足をゆっくり上げる

両足は広げずに揃えたまま上げます。腰が浮かないようにしてください。
足を上げる高さは、はじめは10㎝からはじめて、20㎝を目標にしましょう。

10秒キープする

しずかに呼吸しながら10秒キープします。
3セット繰り返して行いましょう。

常に腹筋に力を入れておくのがポイントです。
はじめて行うときは、下腹が痛くなり、腰も浮いてしまうでしょう。
低い高さ、短い時間から慣れていきましょう。

上体を起こす

腹直筋、腹斜筋を鍛えるための筋トレ方法です。

仰向けになり膝を立てる

まず、仰向けに寝たら、膝を立ててください。

上体を少し起こす

ふつうに腹筋をするときのように手を頭の後ろで組み、体をゆっくり起こしていきます。
ふつうの腹筋のように最後まで上体を起こすのではなく、上体が少し床から離れたところで動きを止めてください。

動きを止めて呼吸する

上体を少し起こした状態で動きを止めて、3回呼吸をします。
このときお腹に力を入れることを意識しましょう。

上体を起こす

ふつうの腹筋のように最後まで上体を起こします。
3セット繰り返して行いましょう。

はじめは、動きをキープするのがきついと思います。無理のないように行いましょう。

前腕プランク

腹筋と体幹を鍛えるための筋トレ方法です。

両ひじ両ひざを床につける

まず両方のひじ、ひざを床につけた状態からはじめます。

両ひざをのばす

両ひじはそのままで、両ひざを真っ直ぐ伸ばします。
両ひじ、前腕、つま先だけで体を支えてください。

30秒キープする

体全体が一直線になるようにして30秒キープします。
顔は軽く斜め前を向けてください。
2セット繰り返して行いましょう。

お尻が上がったり下がったりしないように背筋をピンとした状態でキープすることがポイントです。

サイドクランチ

腹斜筋を鍛えるための筋トレ方法です。

横向きに寝る

両ひざを曲げて横向きに寝てください。

上側の手を頭の後ろ

上側の手は頭の後ろにそえます。下側の手は伸ばしましょう。

体を起こしていく

ゆっくりと体を起こしていきます。
頭から肩までを床から離していきましょう。

3秒キープする

おへそを見るようにしながら体を起こし、苦しくなったところで止めて3秒キープします。

戻す

ゆっくりもとの状態に戻します。
10セット繰り返して行いましょう。

ふつうの腹筋の横向きバージョンのイメージです。
右向き、左向きで10セットずつ行いましょう。

リバース・トレンクツイスト

腹斜筋を鍛えるための筋トレ方法です。

仰向けになる

仰向けになり、両手は左右に伸ばしておきます。

両足を天井へ伸ばす

両足を揃えて上へ伸ばします。
これがスタートの状態です。

両足を右に倒す

両足を揃えたまま右にゆっくり倒していきます。

床につく手前で止める

床につく直前で止めます。

戻す

スタートの状態に戻します。

両足を左に倒す

右を同じように、今度は左に両足を倒していきます。

床につく手前で止める

床につく直前で止めます。

戻す

スタートの状態に戻します。
左右10セットを行いましょう。

上半身が浮かないように足だけを動かすことがポイントです。

背筋の筋トレ方法

正しい姿勢で歌うためには背筋の筋トレが効果的です。
背筋におすすめの2つの筋トレ方法をご紹介しましょう。

バックエクステンション

うつぶせになる

うつぶせになり、両手を頭の後ろで組みます。

上体を上げていく

息を吐きながら、ゆっくり上体を上げていきます。

1秒キープする

背筋に効いているのを感じたら動きを止めて、1秒キープします。

戻す

ゆっくり戻します。
10セット繰り返して行いましょう。

慣れてきたら2~3秒キープしてください。効果が上がるでしょう。

ヒップリフト

仰向けになる

仰向けになり、両膝を90度に立てます。手は30度くらいの角度で開きます。

おしりを上げる

ゆっくりおしりを上げていきます。

止める

胸を膝が一直線になるまでおしりを上げて、一度止めます。

戻す

ゆっくりおしりを戻します。
20セット繰り返して行いましょう。

おしりをぐっと上げるようなイメージで行うのがポイントです。

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まとめ

カラオケが上手くなるためにはボイトレするのが一番です。
でも、筋トレすることで、そのボイトレがもっと効果的になるでしょう。

練習してもカラオケが上手くならないと悩んでいたら、ぜひ筋トレも一緒に行いましょう。

そのためには、発声のために鍛えるべき筋肉を知り、筋トレすることが大切です。

今回ご紹介した腹筋、背筋の筋トレ方法は、簡単でありながら効果が期待できるのでおすすめです。

このような筋トレをすれば、歌が上達するだけでなく、健康面、美容面での効果も期待できます。お腹周りが気になっている人にもおすすめの筋トレなので、ぜひ試してみてください。