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カラオケが下手なのに点数が高い理由!歌が下手でも高得点を狙うコツ

歌が上手くないのに、カラオケ点数はなぜか高い人っていますよね。
「上手に歌えなかったな~」という時に限ってカラオケ点数が高いこともあります。
カラオケが下手でも点数が高いのはどうしてなのでしょうか。
実はこれには理由があります。この理由を知ることで、歌が下手でも高得点を狙うことができるでしょう。
今回はカラオケが下手な人でもカラオケ高得点を出せるコツをご紹介していきます。

「カラオケ点数が高い人=歌が上手い人」ではない

「カラオケ点数が高い人=歌が上手い人」ではない

歌が下手なのにカラオケ点数が高い人がいる理由は、ズバリ「カラオケの点数が高い人=歌が上手い人」ではないからです。
心に響く歌を歌える、表現力が素晴らしいなどの「歌が上手い人」が、必ずしもカラオケで高得点を取れるわけではありません。
逆に表現力やテクニックがない「歌が下手な人」のほうが、カラオケの点数が高いということが起こり得るのです。

カラオケ採点システムは音程が合っていることが最も重視している

カラオケ採点システムは音程が合っていることが最も重視している

それでは、どうして歌が上手い人よりも歌が下手な人のほうが、カラオケ高得点となるのでしょうか。
それはカラオケの採点システムは、「音程」だけを重視した採点基準になっているからです。
感情がこもっていなくても、ボソボソとした声であっても音程さえ合っていれば高得点になってしまうのです。
歌が上手い人は、アレンジを加えたり感情や表現力を出すため、音程は疎かになることがあります。
このような歌い方の方が、聴いている人に「歌が上手い人」と思わせるのですが、カラオケの採点機械はそうではありません。音程が合っていなければ、他に歌が上手い要素があっても点数は下がってしまうのです。
カラオケ採点はあくまでも機械が判断するものなので、実際に聴く手が感じる「歌の上手さ」は反映するのは難しいのでしょう。

音程以外の項目は高得点に反映されにくい

カラオケ採点には、音程の他にもリズム、抑揚やこぶしなどの表現力などの項目もあるのですが、非常にウエイトが低い仕組みとなっています。
JOYSOUNDの採点システム「分析採点マスター」では、100点中音程の点数は40点となっています。一方テクニックはたったの5点です。しかもテクニックの中にこぶし、しゃくり、ビブラートの3つの項目に分かれているのです。
どんなにこぶしが上手い人でも、音程が合っている人にはかなわないことになってしまいます。
歌が上手い人は、表現力やロングローン、ビブラートなどのテクニックに優れています。しかしカラオケ採点システムにおいては、このような点数はあまり重視されていないため、総合的な高得点にはならないのです。
逆に表現力やテクニックがない歌が下手な人でも、カラオケ高得点を狙える可能性があるということになります。

音程だけが合っていれば高得点が狙える!

音程だけが合っていれば高得点が狙える!

カラオケ採点は、機械が判断する「音程」が重視されていることから、「カラオケ点数が高い人=歌が上手い人」ではないという事実についてご説明してきました。
つまり、歌が下手な人でも音程だけがピッタリ合っていれば高得点を狙えるということになるのです。
歌うのが苦手、カラオケに誘われるのが憂うつ、という歌に自信がない方でも、カラオケ高得点を取れるかもしれません。
具体的にどうすれば音程の点数を上げることができるのかご説明していきましょう。

音程を合わせることだけに集中する

カラオケで上手に歌おうとすると、感情をこめて強弱をつけたり、ビブラートやロングトーンなどのテクニックポイントを上げようとしたくなります。
しかし、そのような努力は音程を合わせることへの邪魔になってしまいます。
他の項目の採点は考えずに、音程を合わせることだけに集中しましょう。
音程の正解率は、表示される音程バーに対してどれだけ音程がピッタリ合っているかで採点されます。
この音程バーからズレないように歌うことだけを練習することで、音程点数が徐々に上がってくるはずです。

音程の高低差のない曲を選ぶ

「音程を合わせるようにする」と言われても、なかなか上手くいかない方は多いと思います。実際、カラオケ採点の音程基準はとても厳しいものです。音程バーに対して、-1/8半音~+1/8半音でなければピッタリ合っていると採点してもらえません。
しかし、もともと高低差のない曲なら、歌が下手な人でも音程を上手く合わせることができます。音程が上がったり下がったりする難易度の高い曲ではなく、音程がとりやすい曲を選び、確実に音程を合わせていきましょう。

桐谷健太の「海の声」

メロディラインがとてもシンプルなので非常に歌いやすい曲です。
上手に歌うためには、表現力をプラスしないと単調になってしまうという難しさがありますが、音程を合わせることに集中するためにはピッタリの曲となっています。

MONGOL800の「小さな恋のうた」

歌が苦手な人のカラオケ定番曲です。
音域がとても狭いので、無理せず歌うことができます。リズムもとりやすく盛り上がる曲なので、リラックスして歌えるというところも◎です。

PUFFYの「渚にまつわるエトセトラ」

こちらも、カラオケで上手に歌える定番の一曲です。
音程差がなく、とてもわかりやすいメロディなので音程をしっかり合わせることができます。けだるい感じで歌う曲なので、抑揚などを気にせず歌えるところもおすすめポイントです。

あいみょん「マリーゴールド」

あいみょんの中でも歌いやすく音程が取りやすい曲です。
サビに入るまでのメロディに高低差があまりないので、音程を合わせるのが苦手な方でも安心して歌うことができます。ミディアムテンポなので落ち着いて練習することができるでしょう。

今回ご紹介した4曲は、一般的に音域が狭く歌いやすいとされている曲です。
このような曲を参考に、ぜひ自分の声域に対して歌いやすい音域の曲を見つけてみてください。目安は、無理せずに発声できること、無理のないリズムであることです。

カラオケで高得点を取って自信をつけよう

カラオケで高得点を取って自信をつけよう

「人前で歌いたくない」「カラオケで歌うのが憂うつ」である理由の一つは、カラオケ採点の低さにあると思います。
みんなでカラオケに行った時に、自分だけ点数が低いと非常に恥ずかしいものです。「また点数が低かったらどうしよう…」と心配になってしまうと自信を持って歌うことができません。そしてまた点数が下がってしまうのです。
この悪循環から抜け出すための方法が「音程の点数を上げること」です。自分に合った歌いやすい音程差の歌を見つけてピッタリ音程に合わせて歌うことができれば、きっとカラオケ高得点が狙えるでしょう。
そして、その得点の高さがあなたの自信になるはずです。
カラオケの点数が高いと周りから「歌が上手い人」と認められることになります。歌うことがきっと楽しくなるでしょう。

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まとめ

今回は、カラオケが下手なのにカラオケ点数が高い理由について考えてみました。
カラオケの採点は機械が判断するものなので、実際に聴き手が受けるような「歌の上手さ」とは違います。

カラオケの音程に対してどれだけピッタリ音程が合っているかが採点材料となるのです。この仕組みに従って音程を合わせる歌い方を練習すれば、歌が下手な人でもきっと高得点を狙えるはずです。カラオケ上手な人として自信を持てるようになりましょう。